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トルコ旅行ガイド

アフロディシアス


歴史にアフロディシアスの名が初めて登場してくるのはB.C.1世紀の事で、ローマの将軍スッラはデルフィーの神託に従い、アフロディーテに斧と金の冠を奉納した。それ以降、この大きなカリアの町はアフロディシアスの名で呼ばれる様になったのである。
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 アフロディシアスはババダウ山550m、ゲイレ村の近くにあり、古代から集落が形成されていた。
近年の発掘によってB.C.3000年頃の出土品が見つかり、20mのアクロポリスの丘も先史時代から人が住んでいた事がわかつている。
最初の定住者がアッシリア人と言う事は明白である。歴史にアフロディシアスの名が初めて登場してくるのはB.C.1世紀の事で、B.C.82年にローマの将軍スッラはデルフィーの神託に従い、アフロディーテに斧と金の冠を奉納した。それ以降、この大きなカリアの町はアフロディシアスの名で呼ばれる様になったのである。

ヘレニズム時代には重要な町としての発展が既に始まっていたが、ローマ時代になるとアフロディシアスの主導権はもはや揺るぎ無いものとなった。5世紀、都市はカリア地方の首都となり、短期間のうちに司祭の館が置かれる様になった。地名もビザンチン帝国期にはカリア、又はスタブロポリス(十字架の町)と変わっている。医学、薬学、哲学の中心地であった他、ローマ帝国でカリアの彫刻師は非常な人気を得ており、完成、未完成の彫像や大理石がここから小アジアの属州や帝国の各地に輸出されていた。アフロディシアスの発掘調査は外国人調査団の他にもトルコ人ケナン・エリム教授が行っている。


*主要観光地抜粋〔劇場〕
アクロポリスの丘の束斜面にあるB.C.1世紀の施設である。舞台と舞台付属の建物も良い状態で、高さ5mの舞台背の壁も今に残っている。劇場の正面には中央に噴水のある広場が設けられ、南手には浴場も完備していた。100m程離れた所にはビザンチンの聖堂があったが、現在では廃虚となっている。

〔アゴラ〕
アクロポリスの北側を西に進むと東西に205×120mの広さのある広大なアゴラに出る。2ケ所に長いイオニア式の柱廊玄関を備え、北側のホールの柱がポプラの間に残っているのが見られる。アゴラの南手にはティベリウスの建てた廻廊がある。

〔ハドリアヌスの浴場〕
5つの大部屋と円柱のある中庭、パラエストラを備えた典型的なローマ風呂である。アゴラの向い、2世紀のもの。

〔音楽堂〕
2世紀に、ニサの議事堂の設計とよく似た様式で造られている。両側の丸天井の付いた入り口をくぐると、中には獅子の足の形を装飾に使用した座席がある。

〔彫刻師の工房〕
音楽堂の北側から発掘調査の際に多くの未完成の彫像が発見された事から、おそらく彫刻師達の工房が置かれていたと考えられている。

〔司祭の館〕
音楽堂の西手には青大理石の円柱の使用された中庭が遺跡と共に残っている。ビザンチン時代のもので、司祭の舘と呼ばれるものである。

〔アフロディーテの神殿〕(1世紀)
イオニア式のこの神殿は13×8本の円柱をアフロディーテの神殿用いて、一見すると二重列柱堂の様な印象を与えられる。神殿は、奥の房と前庭から構成され、供物が供えられた裏のポーチは無くなっている。ビザンチン時代には教会に変換され、本堂の後陣が今なお東端に残る。ごく最近発見された、崇拝の対象となったカリアのアフロディーテの像は背丈3m以上で、長いローブを纏っている。

〔プロフィロン〕(境内への入り口)
2世紀。神殿から100歩程東に螺旋状の溝の彫られた記念門の柱がたっている。

〔競技場〕(B.C.2世紀)
262m×59mの広さに30,000人の観客を収容できた。古代世界のものとしては最も良い状態の競技場と言え、視界を遮らない様に上手い具合に傾斜をつけた席の様子がはっきりとわかる。陸上競技の他、レスリング、ボクシングの対戦、彫刻師、笛吹き、悲喜劇の最優秀賞を決定するコンテストや表彰等もここで実施された。

〔都市の壁門〕
アフロディシアスには3つの門があった。
西門:碑文からアンチオキアの門と呼ばれ、コンスタンチヌスに捧げる健康と未来、勝利と永遠の存続の銘が読み取れる。
北門:競技場の南。内側に碑文が残る。
東門:大変良い状態で残っている。南側アーチには人の頭部や花々の浮き彫りが競技場施されている。

〔博物館〕
展示物は5つに別れて構成されている。
1一帝の広間:皇帝、皇后、高官達の肖像と彫刻が見られる。
2一口ーマ後期からビザンチン初期にかけての詩人や哲学者の像の他、音楽堂の装飾、未完成の像、悲劇の妖精に囲まれたアポロの優等がみものである。
3一古代からローマ、ビザンチン時代までの宝石、硝子製品等の小物を展示。
4-ペンセシレアの広間:アキレスがアマゾン族の女王ペンセシレアの死体を引きずる群像が中央に見られる。
5-アフロディーテの広間:広間の中央に崇拝の対象となったアフロディーテ像が置かれている。
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