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JATA
観光庁長官登録旅行業第1997号
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トルコ観光ガイド

ボドルム (リゾート)



ボドルム


エーゲ海に突き出た半島に位置する町、ボドルム。トルコの南西端に位置するボドルムは、かつて古代地中海交易の拠点として、また中世には十字軍の要塞都市として繁栄した港湾都市で、青い海と白い家々が広がり、絶景の景色が楽しめるトルコ随一のリゾート地です。
日本人にはそれほど知名度がありませんが、欧米各国から夏場になるとこの青い海を求めて観光客が集まり、ヨットハーバーには大型のクルーザーやヨットが停泊し、リゾートの雰囲気も満点セレブな雰囲気が魅力です。
ホテルも町中心にはプチホテルが集まり、有名大型チェーンホテルは広大な敷地を所有し、リゾートの名にふさわしい立地とそれぞれ特色のあるホテル展開となっています。

今ではリゾート地として有名ですが、古代には「ハリカルナッソス」という名で呼ばれていたボドルム。昔から残る遺跡観光も楽しめるのも魅力のひとつ。紀元前4世紀頃に栄えたカリア王国のマウソロス王とその妻、アルテミシア王妃の墓と言われるマウソロス廟は世界七不思議として知られています。現存されているのはその跡地だけですが、丘の上には当時から残る古代劇場が割としっかりした形で残っています。一方、海沿いのボドルム城には海底考古学博物館(沈没船博物館)があります。この博物館はかなり充実した遺跡が揃っていて見どころたっぷりです。ここの建設には、マウソロス廟の石材が利用されたと言われています。

この他、にもディディマ遺跡、ミトレス遺跡、プリエネ遺跡など近郊には日帰りで行ける遺跡群もあり、ボドルムは遺跡好きにも楽しめるリゾート地です。

またレストランも多く、地中海に面しているので新鮮なシーフードなど食も楽しめるのが魅力。
ハリカルナスと呼ばれる老舗クラブを初め、夏には大小さまざまなバーやクラブもオープンするなど、ナイトスポットも充実している。
また、道に並ぶ小さな店には各種皮製品や天然の海綿、青いガラスのビーズが掘り出し物と共に売られており、柔らかい綿を使った地元の衣服、キリムや絨毯、サンダル、刺繍を売るブティックも軒を連ねている。


ボドルムの歴史

ボドルムは古代のハリカルナッソスとしてもよく知られている。ハリカルナッソス出身の古代の歴史家ヘロドトスによるとドーリス人が造った町だという。紀元前6世紀にはペルシァの過酷な支配に対し他の都市と同盟して反乱に立ち上がったこともあったがこの町の最盛期は前4世紀半ば、カリアを支配したマウソレスの治下だった。
王の死後、跡を継いだ王妃は古代世界の七不思議の一つに数えられるほど立派な陵墓を建設した。王妃アルテミシアはさらにロードス島の攻撃を退け気丈なところを見せている。しかし後にアレクサンダーに攻撃されて以来、ハリカルナッソスは次第に衰退していった。

19世紀中期にイギリスの学者が発掘を始め、様々な彫刻や浮き彫りの破片など出土品のほとんどをイギリスヘ持ち帰ったため、歴史家プリニーが驚嘆して記録したマウソレスの廟、マウソレウムも今はその名残もない。
夫の廟の建設にあたり王妃アルテミシアは、プリエネのアテナ神殿を設計した高名な建築家ピテオスに依頼した。彫刻や浮き彫りもスコパス、ブリヤクシス、ティモテウス、レオカレスなど当時一流の芸術家が腕を競った。高い腰壁の上に立つイオニア式柱が階段状のピラミッド形の屋根を支え、その頂上には大理石製の四頭立て馬車が飾られていた。馬車に乗っていた王夫妻の像も大英博物館に運ばれている。

この素晴らしい廟は12世紀までほとんど完全な形で残っていたがしだいに崩れ始め、14世紀には地震の被害に遭いさらに港の要塞の建材として利用されてついにはその形を失ってしまったのだった。
ボドルムの海洋博物館にも最近出土したマウソレウムのフリーズの一部などが展示されている。
この博物館のメインは海底から引き上げられた多数の壷などで紀元前9、8世紀頃のものとされている。
ドーリス人が使っていた品やテラコッタの棺も注目されよう。

ボドルムの港に絵画的効果を与えている海中の要塞は通称聖ペテロの城と呼ばれている。15世紀にホスピタル騎士団がマウソレウムの石材をふんだんに使って建設したものだった。
ボドルムは1523年にトルコに征服されている。
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