トルコ旅行に行きたい・トルコツアーに参加したい・トルコ観光を満喫したいならターキッシュエア&トラベル | トルコの世界遺産クサントス・レトゥーンのご紹介

トルコの世界遺産

トルコの世界遺産クサントス・レトゥーンのご紹介


クサントスとはギリシァ語で黄色を意味する。ホメロスの“イリアッド”に登場するサルペドンが部隊を率いてトロイヘと出発したクサントス川は今日、エセンチャイという渓谷になっている。リキアで最古の都市クサントスはホメロスの時代から実在したにちがいない。
トルコ世界遺産・クサントス・レトゥーン

クサントス(XANTHOS)
クサントスとはギリシァ語で黄色を意味する。ホメロスの“イリアッド”に登場するサルペドンが部隊を率いてトロイヘと出発したクサントス川は今日、エセンチャイという渓谷になっている。リキアで最古の都市クサントスはホメロスの時代から実在したにちがいない。
クサントスにまつわるもう一つの話がある。
自由を誇っていたクサントスも紀元前545年にペルシァの名将ハルパゴスの軍隊に包囲される。もはやこれまでと悟った市民たちは敵に降伏するよりも死を選んだ。まず男が女や子供を殺し、城塞にすべての財産を集めて火を放った。そして最後まで闘い抜くことを誓い、全員戦死を遂げたとヘロドトスが述べている。
紀元前42年にはローマの内戦に巻き込まれ、ブルータスの攻撃を受けた。略奪破壊はすさまじくわずか150人の市民がようやく生き残ったという。
その後、行政や商業の要地となった時期もあったが、ビザンティン時代のアラブ人の侵略破壊から立ち直ることはできなかった。
クサントスの遺跡は1838年にC.フェローが発見した。劇場は2世紀のものだが恐らくもっと古くから在ったものをローマ風に変えたらしい。
劇場の近くにハルピュイアの墓と呼ばれるモニュメントが残るが、オリジナルのレリーフはロンドンの大英博物館に展示されている。ほかにも様々なタイプの墓が残されている。


レトーン(LETOON)
レトーンはその名が示すように、ゼウスに愛された女神レトとその子、アポロとアルテミスの双子に捧げた神殿があった土地である。
このリキア随一の聖域の跡が発見されたのは最近のことで今後の研究が期待される。
レト、アポロ、アルテミスの母子の神々をまつったと思われる3つの神殿のうち、最古のものは紀元前4世紀の建築で、その両側にはイオニア式とドーリア式の神殿が並んでいた。
ギリシァ風の劇場や、ニムファイオン(泉水殿)も確認されている。ニムファイオンは池をはさんで2つの建物からなる壮大なものだったらしい。

クサントス・レトゥーンは1988年に世界遺産に登録された。
ページの先頭へ トップページへ