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トルコ観光・ツアーブログ:トルコが原産地のチューリップ、春にはイスタンブールはチューリップで彩られる。


 多彩な色合いで咲き誇るチューリップ。その原産地はオランダと思われている方が多いと思いますが、実はチューリップはトルコの花なのです。

 チューリップの語源はトルコの女性が愛用する「トゥルベント」に由来します。トゥルベントは、柔らかな布を意味し、そこからスカーフを指すようになりました。チューリップの花びらの柔らかな感触がトゥルベントを連想させたのでしょう。ラテン語でツゥーリッパと呼ばれるようになり、それがチューリップに変化したのです。

 オスマントルコが全盛を誇った18世紀、イスタンブールの人々は自分の庭で競ってチューリップを栽培しました。チューリップは2000種もあるとされ、それこそ妍(けん)を競うように咲き誇っていました。

チューリップ
 チューリップがヨーロッパに伝わるのは16世紀。オーストリアの外交官が球根を持ち帰ったのがきっかけです。チューリップがヨーロッパでもてはやされた頃は、球根が投機の対象になりばく大な値がついたことは歴史で学びますね。

 さてトルコを旅していると、いろんなところでチューリップのモチーフを目にすることが出来ます。イスタンブールの有名なブルーモスクの青いタイル、皿や水差しなど伝統的な陶磁器の絵付け、スルタンの衣装、テズヒップ(細密画)、螺鈿細工、エブル(トルコの墨流し)など、トルコの芸術、美術文化にも浸透されていて、トルコ人の生活に深く根付いています。現在トルコのチューリップの生産量の96.8%は中央アナトリア地方のコンヤで生産されています。

原産地のトルコでは、イスタンブールで毎年春にチューリップフェスティバルが開催されます。毎年4月に開催されるチューリップフェスティバルは、イスタンブールの人々に春の訪れを伝えます。2017年のフェスティバルではスルタンアフメット広場1731㎡に56万4千本のチューリップを植えて、人々の目を楽しませてくれました。もう一つ大きな公園、『エミルゲン公園』が新市街の海沿いにあります。そこには160種類のチューリップが300万本植えられました。まさに世界一大きいチューリップの絨毯とでも言えるでしょう。これらの場所以外にも、イスタンブールにある公園では、この時期にチューリップが植えられ、春を楽しむことが出来きます。開催地ではコンサートや、トルコの美術芸、エブルやカリグラフィー、絵や写真などチューリップに関する展示もあり、思う存分チューリップを楽しむことが出来きます。是非、皆さんもこのチューリップの絨毯を見に、トルコを旅してみてはいかがでしょうか。
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