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トルコ旅行(ツアー)ブログ・トルコ旅行記

トルコ観光・ツアーブログ:トルコチャイ(紅茶)。トルコは世界一紅茶を飲む国民!


トルコの飲み物というと、アラビアンナイトにも出てくるトルココーヒーを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、トルコはチャイをよく飲む国です。歴史的にもコーヒーの方が古く、1500年代にコーヒーがエジプトから入り、その後トルココーヒーとして名を広めてきました。

しかし実際トルコではトルココーヒーより紅茶を日常的に良く飲みます。紅茶を始め、いろいろな種類のお茶がありますが、お茶の歴史は古く紀元前2700年頃に遡ります。中国で、薬として飲まれていたのが始まりです。その後4世紀ごろに、大々的に茶の栽培が始まり、ただ当時も貴族だけが飲めるものだったそうで、庶民に広がるのはまだ先のことです。紅茶の歴史が世界に本格的に広まり始めるのは17世紀に入ってからのこと。1610年ごろ中国からまずオランダに入ります。そしてフランス、イギリスへと広まっていきます。日本に紅茶を輸入したのは明治20年(1887年)イギリスから入ってきました。

Turkish Tea
トルコはオスマントルコ時代に、紅茶の良さを知ったスルタン・アブドゥラ・ハミット2世は中国から苗を持って来ます。まだこの頃は、トルコに紅茶を広げるほどではありませんでした。第一次世界大戦で、領土を失ったオスマン帝国は、経済的に力が衰え、コーヒーを輸入するのが難しくなり、コーヒーの値段も高昇してしまいます。トルコ共和国になると、ケマル・アタチュルクがコーヒーよりも紅茶の方が安くできると、1924年に政府が黒海地方のリゼをお茶の生産地にすることを決め、1930年にはグルジアから70トンの種を持ってきて植えたのが始まりです。

今では紅茶の生産量は世界5位にまでに登りつけました。トルコ人の一年間の一人当たりの消費量は、なんと世界一位です。そのくらいトルコ人は。よくチャイを飲みます。朝食から始まり、夕食後に終わりますが、その間の時間にも、よく紅茶を飲みます。紅茶のグラスは、また可愛い小さいチューリップのような、女性の身体のようなグラスに注がれます。小さいので、冷えないうちに飲み干せるのがうれしいです。トルコ人はマグカップで紅茶を飲むことを好まず、この伝統的グラスで飲みます。家庭には、このグラスが10個以上はありますね。紅茶をよく飲むし、大型ディッシュウォッシャーを使うので、飲んですぐに洗うということがないため、数が必要になります。ディッシュウォッシャーの上段は、ほとんどこの紅茶のグラスで埋め尽くされるほど。


観光中も町のあちこちでチャイを飲んでいる姿を見ることが出来ますよ。小さなお店に入ると、『チャイを飲むかい?』と声を掛けてくれます。とにかく紅茶を飲む国民です。トルコのチャイはミルクを入れずにそのままブラックで飲みます。ただし、甘党のトルコ人は、この小さなグラスのチャイに、角砂糖を2-4くらい入れる人が多いです。それを一日に何杯も飲むのですから、糖分の取り過ぎで、最近は健康志向から砂糖なしで飲む人が多くなりました。

トルコの紅茶の入れ方も独特です。チャイダンルックという、2段重ねのポットで入れます。下の大きなポットにはお水を入れて、上の小さいポットには、紅茶の葉を入れて火にかけ、沸騰するのを待ちます。その間に上のポットに入っている葉は、蒸気で蒸らされます。下段のポットが沸騰したら、上段の葉が入っているポットにお湯を注ぎます。その後15-20分くらい弱火の火にかけ、紅茶の色が出てきて香りも出てきたら、小さいグラスに半分ほど紅茶を注ぎ、好みの濃さに合わせて下段のポットからお湯を注ぎます。新鮮な紅茶は香りも良くおいしいです。

turkish tea pot
トルコの紅茶のカフェインは約1.6%と通常の半分くらいなので、飲みやすいので進むのかもしれませんね。街には銀色の大きなお盆に30個ぐらい紅茶を運んでいる人をよく見かけます。商店や小さな工場に.お茶を運んでいるのです。月々お金を払っていて、飲みたくなると注文してすぐに持ってきてくれるシステムです。運んでいる人は結構速足で、よくこぼさずに運べるといつも感心してしまいます。旅行中にも朝食の時や、お食事の後にチャイを飲む機会があるおと思いますので、是非お試しください。
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