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JATA
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トルコ旅行(ツアー)ブログ・トルコ旅行記

トルコ観光・ツアーブログ: トルコは果物天国。日本でよく見かけるトルコのドライフルーツ


トルコの地理や気候をご覧いただければお分かり頂けるかと思いますが、トルコの気候はエーゲ海地方や地中海地方の気候は太陽がサンサンとさし、日照時間が長いのが特徴です。
また冬も比較的温暖で果物や野菜にはとっておきの気候です。食卓のテーブルにも野菜や果物がふんだんに並びます。世界の国々に輸出しているトルコの果物がたくさんあります。例えば、以前も申し上げましたが、日本ではあまり見かけないトルコのサクランボはヨーロッパではおいしいサクランボとして名が知られています。果物天国ということもあり、ドライフルーツの天国でもあります。
最近日本でも、健康食品として脚光を浴びていますが、トルコの家庭には必ずドライフルーツが欠かさず常備されています。朝食に食べたり、ワインのおつまみや、空腹時に口に入れたりと、なくてはならない存在です。突然のお客様の訪問の時とかに、トルコチャイと一緒に出すことも多く、日本の茶菓子的存在でもあります。

不老長寿の果物と言われているトルコのイチジクの一年間の生産量は30万トンで世界一位を誇っています。エーゲ海地方のアイドゥンというところが産地です。トルコでは太陽がサンサンと照りつくすエーゲ海地方や地中海地方などでは家の庭や街路樹などにイチジクの木があり、実がなると新鮮うちに食べようと、子供たちや大人たちまでが、木に登って、もぎ取って食べている光景を見ます。なんとも贅沢ですよね。日本には乾燥イチジクが入ってきますが、イランのイチジクも日本ではよく見かけますね。トルコのイチジクはイランのイチジクに比べて、実が大きいので、イランの小ぶりでよく乾燥された固いドライイチジクとは違い、セミソフトで甘いです。まるでジャムを食べているようです。

そしてサルタナ干しブドウ。こちらもエーゲ海地方のマニサ県が産地です。車で走っていると右左に広がるブドウ園を眺めながら、8月の収穫、乾燥時期には地面に当たり一面に葡萄が干されている光景を見にします。日本では干し葡萄と聞くと、カルフォルニアレーズンが馴染み深いですが、もともとはこのカルフォルニアレーズンの原種はトルコのサルタナ種なのです。アメリカではトンプソン・シードレス種と呼ばれていますが、この名前は、ブドウ栽培学者ウィリアム・トンプソンがこの苗を持ち帰ったことから、彼の名前が付けられたものです。ですので、黒い干し葡萄のカルフォルニアレーズンとサルタナは、もとは同じものですが、加工工程が違うので、色や味が違ってきます。レーズンと呼ばれる黒い干し葡萄は収穫して、そのまま天干しをするので、太陽を受ける時間が多く、黒くなります。サルタナは収穫後、溶剤につけて膜を取って、天干しするのでレーズンより早く出来上がります。そのため、レーズンより色が明るく、柔らかく甘くなります。

そしてトルコの3大ドライフルーツの最後は干しあんずです。干しあんずは、タウロス山脈の東側に位置するマラティヤ県が産地です。あんずの生産量もトルコは世界1位です。干しあんずには2種類あります。オレンジ色の干しあんずと茶色い干しあんずです。もともと同じあんずですが、日本で見慣れているオレンジ色のあんずは酸化防止として二酸化硫黄が使われていていますので、ちょっと酸味があり甘酸っぱい干しあんずになります。一方、茶色の干し杏子は、まさにそのまま天日干ししたもので、無添加のあんずそのものの甘味を楽しめます。

トルコのお土産で喜ばれる一つがこの果物天国からのドライフルーツです。長持ちする上に、栄養満点でお手頃の値段で買えるのがうれしいですね。ぜひ、皆さんも太陽をサンサンに浴びてできた、トルコのドライフルーツをお土産にしては如何でしょうか?きっと喜ばれますよ。
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