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トルコのタイルや食器は人気のお土産!歴史や特徴、製法を徹底解説


世界最古の手工芸品のひとつとして世界中の人々から愛されるトルコ伝承のタイル装飾「イズニックタイル」は宮殿やモスクを彩り、絵皿や器は宮殿で愛用されてきました。現在もインテリアや食器として幅広く使われています。

トルコのそこかしこにある伝統美「イズニックタイル」の歴史と魅力について徹底解説します!

トルコが世界に誇る伝統工芸品「イズニックタイル」とは?

トルコ タイル 食器
イズニックタイルは、独自の技法で粘土を形成し、さまざまなモチーフを描くトルコの伝統工芸品です。

製法は窯を使用し、素焼きの陶磁器の表面に釉(うわぐすり)を掛けるか否かにかかわらず窯で焼成された後、用途に応じ独特のフォルムに加工されます。

イズニックタイルの色が何世紀にもわたり、あせることなく輝き続けるのは、素材として用いられている石英(せきえい)の特徴である、丈夫で明るく鮮やかで深みのある色合いに由来しています。

幾何学模様、唐草模様やバラ、カーネーション、チューリップなど植物の模様は宮廷社会でも人気を集め、今日に至るまで千年以上もの長い歴史を誇るトルコを代表する伝統美となりました。

トルコのイズニックタイルの歴史

トルコ イズニックタイル
イズニックタイルは、955年頃を起源とするカラハン時代の建造物にも施されており、オスマン帝国時代の15~17世紀半ばにかけて文化的にも芸術的にも最盛期を迎えました。ブルサのイェシル・ジャーミイとトュルベ(お墓)に使われたのが最初といわれています。


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※カラハンとは中央アジアに存在したイスラム王朝で、中央アジアのテュルク(トルコ)系の遊牧民族の中で最初にイスラム化した集団と考えられています。

イズニックタイルの第一期と位置づけられる15世紀~16世紀半ばは、紺や青、緑、薄紫を基調にしたシンプルな彩色ですが、第二期として位置づけられる16世紀半ば~17世紀半ばには特徴的な赤も加わり、色彩豊かになっていきました。

イズニックタイル発祥の地

トルコ イズニック
イズニックタイルの主要な生産地となったのはその名の由来にもなっている、トルコのブルサ県にあるイズニック(Iznik)です。イズニックは1331年、オスマン軍によって征服され、以降オスマン帝国の領土となりました。

トルコ領となる前のイズニックはニカイア、古典ギリシャ語でニケ(「勝利」を意味するオリンポス12神の女神)の町と呼ばれ、ヘレニズムの都市でした。ニカイアはその後、ローマ帝国、ビザンツを経て、トルコの領地になりました。

イズニックの陶器は胎土の表面に白土の化粧土を施し、下絵を着彩した上に透明の釉薬を塗り焼成したもので、14世紀頃から作られるようになりました。

オスマン帝国時代には、幾何学模様、唐草模様やバラ、カーネーション、チューリップなど植物の模様が主流となり、これらが描かれている陶器は宮廷社会でも人気を集めました。バラは神を、カーネーションは預言者ムハンマドを表していました。

イズニックの陶器の歴史は古く、紀元前7,000年には陶器の生産があったようで、イズニック周辺で陶片が発見されています。

しかし、イズニック陶器を生みだすために使われた技術や知識、文献は職人たちによって門外不出として扱われていたことなどから、オスマン帝国の衰退とともに17世紀半ばを境に衰退し始めました。

それから400年後、イズニック財団による長年の調査や研究から、古来の伝統的な方法に従って陶器を作ることに成功しました。現在イズニックでは100以上の陶器の店が立ち並び、陶器の町として観光客を迎え入れています。
 
イズニック|トルコ観光案内

イズニック陶器・食器はお土産としても人気

トルコ 食器 タイル
イズニックタイルは17世紀には建築装飾としてだけではなく、お皿などの食器や花瓶、オイルランプにも応用され、イズニック陶器として名を馳せます。
その色彩、形、モチーフ、デザイン、品質の全てにおいて世界を驚嘆させる素晴らしさでした。陶器への並々ならぬ想いを持つイズニックの職人達が、多彩なフォルムや模様を生み出していったのです。

職人たちが陶器のデザインで表現したのは、日常の社会生活や信仰そのもの。そのため、トルコの人々にとって、陶器は愛と平和の象徴とされていました。今ではその多彩で温かみのある絵柄は世界中の人の心をつかみ、広く世に知られています。

手頃なものはお土産店で500~1,000円程度で購入できますので、ぜひお気に入りを探してみてください。

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イズニック陶器の絵付けの方法

  • モチーフを描いたペーパーにピンで穴を開ける
  • ペーパーの穴から炭が落ちることにより陶器の表面に絵柄が現れる
  • 黒の染料で輪郭を描き、色付けをする
  • 艶出しをしてから窯で焼いて完成

キュタフヤ陶器について

トルコ タイル 食器
現在はトルコ最大の窯業都市となったキュタフヤ(KUTAHYA)ですが、歴史的にはイズニックの華やかさに隠れて影が薄く、15、16世紀とイズニックの補佐的存在でした。

18世紀になると、イズニックでは装飾用のタイルの生産が中心になり、代わってタイルのお皿や壺などが作られるようになったのが、となり町のキュタフヤです。

キュタフヤは東ローマ帝国時代に交通の要衝として栄え、15世紀になってオスマントルコの支配を受けました。以来トルコの町になり、現在は人口およそ25万人の都市です。

キュタフヤは陶器を作るための良質な土が取れる場所に、より近かったようです。キュタフヤの町に近づくと、白い粘土質の崖がたくさん見えてきて、陶器の町に来たという印象を受けます。


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17世紀以降、イズニックタイル・陶器はキュタフヤで継承され、16世紀のイズニックデザインは今もなお生産され続けているのです。一方で最近では、これまでとは全く違ったキュタフヤ独自の大変カラフルなデザインが生まれ人気を集めています。

大皿やマグカップ、ティーセットといった食器類のほかにも、タイルマグネットや灰皿、花瓶など多種多様なアイテムが作られており、価格帯も幅広くラインアップされています。

同じものは一つとしてない一点もので、カラフルな色彩と細やかに描かれた伝統的な絵柄が見る人を飽きさせない、心躍る陶器です。

また、キュタフヤには外壁が完全にタイルで覆われたチニリ・ジャーミィがあります。縁取りの白以外はブルーのタイルだけを使っています。基調となるのはいわゆるターコイズブルーで、模様はブルーの濃淡で描かれています。トルコのモスクはどこも例外なく美しいのですが、タイルで覆われた外壁の建物はとても珍しいのです。

イズニックタイルが美しいトルコのモスク・宮殿

セリミエモスク
イズニックタイルが使われた初期の建築物としては、「ブルサのイェシル・ジャーミィ(グリーンモスク)」や「ムラディエモスク」などが有名です。

トルコが誇るこの伝統芸術は、16 世紀以降、オスマン帝国による手厚い保護と支援の下でさらに発展し最盛期を迎えました。

オスマン帝国時代に建てられた「スレイマニエモスク」や「セリミエモスク」を彩るイズニックタイルはその絵柄、色彩、技術においてまさに芸術と呼ぶにふさわしく、圧倒される美しさは一見の価値があります。
 
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セリミエ・モスク|トルコ 世界遺産

世界で最も美しいモスク「ブルーモスク」のタイル装飾

ブルーモスク
スルタンアフメトモスク(ブルーモスク)は、イスタンブールを代表するモスクで、世界遺産であるイスタンブール歴史地域の歴史的建造物群のひとつです。ブルーモスクという愛称の由来は、壁一面が美しい青と白のイズニックタイルで飾られていることからきています。

オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年~1616年の7年の歳月をかけて建造されました。メフメト・アーによる設計で『世界で最も美しいモスク』と評されています。
世界で唯一、優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームをもち、内部は約2万もの手描きのイズニックタイルが壁や天井を彩っています。モスク内のタイルは、オスマン帝国時代のタイルの中心地イズニック産の最後の美しいトルコタイルとなりました。
 
タイルには主に花のデザインが使われており、チューリップ、バラ、梅の木、その他の花々が描かれています。チューリップは唯一神“アッラー”を、薔薇はイスラム教の預言者“ムハマンド”、その他の花・草木は天国を象徴しています。

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トプカプ宮殿にも美しいタイル装飾が多く見られる

トプカプ宮殿 タイル ハレム
その他にもイスタンブール周辺では、「トプカプ宮殿」でもその美しいタイルを楽しむことができます。トプカプ宮殿内の「黒人宦官の間」にある控えの間、中庭、宿舎、礼拝室なども、釉掛けしてから焼いた 17 世紀のイズニックタイルの装飾が彩りを添えています。

ここに多くみられる色彩は白、青、緑、濃紺、ターコイズ、赤。モチーフには葉、ロゼット、チューリップ、カーネーション、幾何学模様、ルーミー、糸杉などが描かれています。

「ハレム宦官長の間」や「ハレム警護のための部屋」、「母后の間」、「皇子たちの部屋」も、16 世紀~17 世紀のオスマン模様のイズニックタイルが美しく彩る空間です。また、「側室たちの間」は、主だった部屋は釉掛けしてから焼いた 17 世紀オスマン時代のイズニックタイルで飾られています。

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装飾タイル博物館でトルコ陶器の真髄を知る

トルコ タイル 食器
装飾タイル博物館は、イスタンブールの旧市街にある国立考古学博物館の北側にある同館の付属棟です。

イスタンブールの観光では外せないトプカプ宮殿の第一庭園として利用されていた場所にあり、チニリ・キョシュキュと呼ばれる建物は、ポロ競技の見物のために、1472年にメフメト2世によって建設されたものです。オスマン朝期の非宗教の建物としては、現存する最古のものといわれています。

装飾タイル博物館の最初の見どころは、その素晴らしいエントランスの模様です。足元から建物の天井に届くまでのダイナミックで美しい青の装飾に思わず目を奪われます。

微妙に色合いが異なるタイル模様が織りなすエントランスには、アラビア文字のカリグラフィーがあしらわれていて、オスマン朝時代の建造物であることは明らかです。内部は奥行きがあり、ドーム状の天井はモスクを連想させます。

館内はいくつかの小部屋にわかれ、オスマン帝国時代のタイルや陶器などの美しい作品が展示されています。オスマン帝国時代、陶器の生産で栄えたイズニックの陶器は注目すべき展示物のひとつです。
 
美しい植物の模様が印象的なイズニックの陶器は16世紀に最盛期を迎え、トプカプ宮殿をはじめ、リュステム・パシャ・モスクなどの市内のモスクやイスタンブールの宮廷はイズニック製のタイルで彩られました。そんな当時の作品をそのままに見ることができるのです。

スレイマン大帝の寵妃ヒュッレム・スルタンのメドレセ(イスラム神学校)の窓の部分に使われていたタイル装飾の展示も見事です。旧市街のハセキにあったヒュッレム・スルタンのキュッリエ(複合施設)で実際に使われていたもので、黄緑と黄で描かれた繊細な植物文様の内側には、美しいアラビア文字がまるで模様のように描かれています。

また、1590年、ムラト3世の時代に造られた泉亭も目を見張るほどの美しさです。孔雀や、カーネーション、トルコの国花であるチューリップのデザインが見事に調和していて、オレンジの明かりで柔らかくライトアップされているだけなのに、圧倒的な存在感を放っています。


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