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トルコのおすすめ観光名所BEST20

エーゲ海最大の港町、イズミル


トルコ西部エーゲ海地方に属するİZMİR(イズミル/イズミール)は、イスタンブール、アンカラに続きトルコ第3の大都市。トルコの中でも世俗派が多くリベラルで自由な雰囲気を持ち、周辺には多くの人気リゾート地があり、とても過ごし易く賑わった街です。

イズミル
また、エーゲ海地方の穏やかな気候に恵まれ、輝かしい歴史を背景に現在は観光の中心地にもなっています。古代ギリシャ名はSMYRNA(スミルナ)と言い、古代から「美しきスミルナ」「エーゲ海の真珠」と呼ばれ、港町エーゲ海地域を結ぶ陸海空の交通の要地として栄えてきました。
この記事ではイズミルの歴史や観光場所、お勧めリゾート地やレストラン等の基本情報を解説致します。

人口 | 436万7251人 *2019年統計
面積 | 11.891 km²
市長 | Tunç Soyer (トゥンチ・ソイェル) *2020年現在

イズミルの歴史

ギリシャに近いエーゲ海に面した土地柄、古代より人が住み多くの歴史の舞台となってきました。
1948年にアテネの英国考古学協会により始められた発掘調査は、1960年にトルコ歴史協会のエクレム・アクルガル教授に引き継がれ、イズミルの現BAYRAKLI(バイラクル)という場所で紀元前3500年~1000年青銅時代の居住地跡が発見されました。この遺跡の初期の地層から見つかった陶器や壺は紀元前3000年~2500年前のトロイ第Ⅱ市と同時代のものと断定されており、この居住地跡がスムルナ(古代名スミルナ)であると判明されました。
紀元前11世紀、スミルナの沿岸諸都市にはイオニア人とアイオリス人が住んでいました。
この頃、西アナトリアにおいてトロイと並んで最も文化が栄えていた都市でしたが、紀元前10世紀半ばには中央アナトリアに首都があるヒッタイトにこの地は支配されました。この頃、既にこの町はスミルナと呼ばれていたとのことです。
紀元前8世紀のものと推定される泥煉瓦製の城壁跡があることから、当時のイズミルには既に町の形態が出来上がっていたと考えられています。 紀元前725年~紀元前700年頃にかけて建てられたとされるアテナ神殿はオリエント的な古代ギリシャ様式建築の最も代表的な例であり、ここで発見された中庭と5つの部屋を待つ二階建てのギリシャ式住宅は最古のものとされています。またスミルナには古代ギリシャ時代の最古の舗装道路(丸石を敷きつめたもの)やヤマンラル山にあるタンタロス王(トロス)の最古の円形墳墓が残されております。

 
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紀元前8世紀、スミルナはイオニア連盟の主要都市の一つとして栄え、最盛期をむかえました。あの有名な叙事詩「イリアス」「オデッセイア」を書いた吟遊詩人のホメロスの故郷もここスミルナで、この頃に彼が住んでいたと言われています。
紀元前8~7世紀にこの地方はフリギア人とリディア人に占領されました。この時破壊された町はその後紀元前6世紀にペルシャ人により攻略され再び崩壊され、その後 紀元前333年にはアレキサンダー大王の支配下に置かれました。町はもはや古代の城壁内には収まりきれなくなり、現在KADİFEKALE(カディフェカレ)として知られるパゴス山に新しい城壁が築かれ、紀元前1世紀までには町は更に港付近まで拡張されました。
紀元前288年、町はペルガモン王の支配を受けるようになり、また紀元前133年にはアッタロス王の遺言に従って町はそっくりローマ皇帝に寄贈されました。
西暦7世紀、アラブ人の攻撃を受けた町は9世紀までには造船所が建設されビザンティンの海軍基地となり、その後ニカエア帝(1204~1260)の時代には国際貿易港として重要な位置を占めるようになりました。
11世紀末、初めてトルコ人のルーム・セルジューク朝の始祖Kutalmışoğlu Süleyman Şah(クタルムシュオウル・スレイマン・シャー)にこの地域は侵略され、その後1426年にはオスマン帝国に統合されました。
海岸の要塞は1472年のベネチア人の攻撃の後、征服王メフメットにより再建され、18世紀には最初の宋栽維工場が、19世紀には製紙工場が開業しました。
1919年5月15日、ギリシャからの独立を求めトルコ国民が蜂起し、1922年の解放戦争で町の3分の1が炎上しました。共和国宣言の後、数年間は町の工業化・都市化に力が注がれましたが、その結果環境破壊が進むこととなりました。
イズミルで昔の面影を残していた旧市街も今日この頃は急激に変わりつつあります。しかし、一歩町の中に入れば古いモスクやユダヤ教会、キリスト教会のみならず壮麗なレヴァンティン邸やオスマン様式の旧家、路地裏の張出窓のある民家などまだまだ多くの見所を残しているのをご覧いただけます。

イズミル

古代スミルナの名の由来

アリステイデス、ストラボン、プリニーやパウサニアスなどの古代ギリシャの著名人の記述によると、イズミルは紀元前1450年頃現在の町の北東にあるマニサ(古代名スピロス)の王タンクルスによって建設されたと言われ、またそれとは別にアマゾン族によって作られたという伝説も残されています。ただひとつだけはっきりしている事は、スミルナの町の名の語源はギリシャ語源ではなくアナトリアの土地の方言から由来しているものらしく、イオニア方言でSMURNE、アッティカ方言でSMRYNAと書き、古代ギリシャ人達はSMIRNI(スミルニ)と言う様な発音をしていたとの事です。紀元前3000年頃から遅くても紀元前1800年頃迄にはこのスミルナの名は定着していたと言われています。
因みにギリシャ神話にも女神の一人としてスミルナ(ミューラー)の名が出てきます。

イズミルへのアクセス

イズミルはエーゲ海地方の観光の拠点となる街です。
イズミルのADNAN MENDERES(アドナンメンデレス)空港は国際空港でもありますが、残念ながら日本からの直行便は御座いません。一度イスタンブールへ行ってから、イズミルに向かうことになります。
⇒イスタンブールより国内線にて1時間5分
⇒長距離バスにて約9時間半
尚、エフェソス遺跡やベルガマ遺跡へ行く際の最寄空港も、イズミルとなります。
・イズミル空港⇒エフェス遺跡:車で約1時間
・イズミル空港⇒ベルガマ遺跡 :車で約2時間

イズミルの気候

イスタンブールより南に位置し、エーゲ海に面している地中海性気候の地域ですので、一年を通して基本的に温暖な気候です。夏は日差しが強く気温が高いですが雨は降らずカラっと乾燥しているため不快感はあまりありません。冬は比較的暖かいのですが雨が降りやすくなっています。日本で言うと関東よりも少し暖かく九州くらいの気候です。このため、リゾート地で休暇をするのには6月~9月がベストですが、真夏を避けた暑さが穏やかな春や秋は、海には入れませんが野外の遺跡を周るのには観光し易い時期になっております。

イズミルの平均気温 (℃)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
イズミル 9 10 12 16 21 26 28 28 24 19 14 10
イスタンブール 6 6 7 11 16 20 23 23 20 16 12 8

イズミルでお勧めの観光スポット

アタテュルク博物館 (ATATÜRK MÜZESİ)

博物館の建物は、1875年から1880年にカーペット商人タクフォーによって家として建てられましたが、 1922年9月9日所有者によって放棄され、所有権が国庫に移されました。その時、イズミルに入ったトルコ軍はそれを本部として使用し、 1923年2月17日にイズミル経済会議が開かれたとき、アタトゥルククはここで個人執務を行い、議会の後に本部はこの建物から移転し、財務省はホテルとして使用するために建物をナイムと言う男性に貸し出しました。 1926年10月13日建物をイズミル市が購入し、アタトゥルクに寄贈しました。アタトュルクは、1930年から1934年の間にアタトゥルクのイズミルでの滞在所として使われましたが、1938年11月10日にアタトゥルクが亡くなると、この家を妹のマクブレ・バイサンが相続しました。 1940年9月25日、イズミル市は建物を収用して博物館にし、1941年9月11日に一般公開しました。建物は、オスマン帝国とレバンティン(フランス・イタリア商人)の建築が混在するネオクラシックスタイルの建物です。地下1階、1階、屋上からなる館内にはアタテュルクが愛用した帆船、彼の遺品、写真、油絵、大理石やブロンズ像などが納められています。
・場所:Atatürk Cad. (Birinci Kordon) No:248 – Alsancak/İzmir
・定休日:無し
・開館時間:夏季(4/1~10/31) 08:30~19:00
冬季(11/1~3/31) 08:30~17:00
※砂糖祭り及び犠牲祭の初日は13:00より開館
・入場料:無料 

 
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イズミル考古学博物館 (İZMİR ARKEOLOJİ MÜZESİ)

イズミル
1924年よりイズミルのバスマネにあるAya Vukla Kilisesi(聖ヴクラ教会)が博物館としての活動の始まりで、1927年に一般公開されました。1943年に「イズミル考古学博物館」の名になり、1951年にKÜLTÜR PARKI(キュルトゥルバルク)に移りましたが、その後に遺物の数が増えすぎて保管不可能となった為、1984年にKONAK
(コナック)地区BAHRİBABA(バフリババ)にある現在の建物へと移ったこの博物館は、イズミル及び周辺地域のバイラクル(スミルナ)、エフェソス、ベルガマ、ミレトス、アフロディシアス、サルデスやイアソス等から出土した考古学的発掘品を展示しています。展示物は全て紀元前1000年からオスマン時代までの時代別に分類され、年代順に並んでいます。見どころとしては、イズミルのアゴラから出土したデメテルとゼウスの像、幾何学模様の陶器、ヨルタン型の壷、シダマラの石棺や柱頭等。全部で1万点を超える出土品を所蔵。
・場所: Halil Rifat Paşa Cad. No: 4 Bahribaba Parkı içi Konak İZMİR
・定休日:無し
・開館時間:夏季(4/1~10/31) 08:30~19:00
冬季(11/1~3/31) 08:30~17:30
※最終入場時間は閉館時間の30分前
※砂糖祭り及び犠牲祭の初日は13:00より開館
・入場料: 14 TL

古代アゴラ遺跡 (AGORA ÖRENYERİ)

イズミル市内にある一番の見所と言っても良い保存状態の良い古代遺跡です。
アゴラは古代ギリシャに於いての公共広場・生活の場で、コリント様式の支柱が並び、3階建ての市場した。このアゴラ遺跡は紀元前4世紀のヘレニズム時代にアレクサンダー大王の為に彼の将軍リュシマコスによって築かれましたが、現在遺跡として残っているのは178年の地震の後にローマ五賢帝の一人マルクス・アウレリウス・アントニヌスによって再建されたものとなり、カディフェカレに隣接したナマズギャフ(ティルキリク)地区にある墓地の下層から発見されました。現在、発掘は継続されており、アゴラ全体の内北側と西側部分のみが発掘されています。北側にあるバシリカ(聖堂)は奥行き160mで二列の列柱に区切られた3つの柱廊からなり、柱は傾斜式の屋根を支えていました。土台のピンク色の大理石は、カラブルン山から運ばれて来たもので、深く掘り下げられた建物の土台は、地上のアーチのある丸屋根を支えていたとの事です。
・場所: Namazgah Mah, Tarık Sarı Sk. No:29 Konak İZMİR
・定休日:無し
・開館時間:夏季(4/1~10/31) 08:00~19:00
  冬季(11/1~3/31) 08:30~17:30
※最終入場時間は閉館時間の30分前
※砂糖祭り及び犠牲祭の初日は13:00より開館
・入場料: 18 TL

時計塔 (SAAT KULESİ)

イズミルの中心地コナック広場にあるイズミルのシンボルの時計塔。
時計塔は1901年にオスマン帝国第34第皇帝アブドゥルハミッド2世の即位25年を記念して、クチュクセント・パシャ首相の命でイズミル出身のフランス人建築家Raymond Charles Pereによって建設されました。高さは25m。塔の時計はドイツ皇帝ウィルヘルム2世から贈られたもので、この時計は1974年のイズミル地震で塔が破損した際に地震が発生した時間の02:04で修復されるまでの2年間止まったままでしたが、その後はずっと時を刻み続けています。
 ・場所 :Konak Meydanı, İzmir

アタテュルク記念碑 (İZMİR ATATÜRK ANITI)

イズミルのコルドンと呼ばれる海岸沿いジュムフリエット広場にある記念碑は、第一次世界大戦で一時ギリシャに占領されましたが、トルコ軍によってこの地が解放されたことを祝って1932年イタリア人の彫刻家ピエトロ・カノニカにより、中央アナトリアのアフヨンカラヒサル産の赤い大理石を使って製作されました。台座にはトルコ語の浮き彫りの碑文で"Ordular, İlk Hedefiniz Akdeniz’dir İleri!"(兵士諸君、我々の最初の目標は地中海である!進め!)”と刻まれており、またこの碑には独立戦争を描いたレリーフも見られます。
・場所 :Cumhuriyet Meydanı, İzmir

聖ポリカルプ教会 (ST.POLYCARP KİLİSESİ)

福音伝道者聖ヨハネの弟子の一人聖ポリカルプ(66~155年)は、西暦80年イズミルの町へやって来ました。彼はキリスト教の布教をしていたことからローマ人にはりつけにされ火あぶりに処されてしまいましたが、その場所からは白い鳩が空へ飛び立ったと言われています。この教会は聖ポリカルプに捧げるため、彼の弟子が2世紀に建立したもので、ヨハネの黙示録に記載されている7つの教会の内の一つでもあり、世界の数ある教会の中でも最古の教会に属します。
現存する建物は1690年に再建されたものであり、教会内の壁画は今世紀初頭にフランス人建築家レイモンド・ピイにより修復されました。
現在、教会はカトリック派の日常の礼拝や信者の巡礼地となっています。
・場所:Akdeniz, Necati Bey Blv. no:2/A, 35210 Konak/İzmir
・定休日:日曜 (日曜礼拝の為)
・開館時間:平日 08:30~12:00/15:00~18:00
・入場料:無料 
・電話番号:090 (232) 484 84 36
※宗教施設ですので露出のある服装での入場は不可能です。入口にてショールを借りられますが、女性はスカーフやショールをご持参することをお勧めいたします。

歴史的エレベーター・アサンソル (TARİHİ ASANSÖR)

歴史的エレベーター・アサンソル 歌手ダリオ・モレーノが以前住んでいた市内302番通りにある下の町から断崖の丘の上の高台へ運んでくれるエレベーターです。
坂が多いイズミルならではで、エレベーターで直接丘の上に行ってしまおうと言う発想がまた面白いですよね。

1907年にユダヤ人実業家のNesim Levi(ネスィム・レヴィ)と言う男性が急坂の往来を楽にするために造らせたエレベーターで、海岸にあるMithatpaşa Caddesi(ミトゥハトパシャ通り)と高台の上のŞehit Nihatbey Caddesi(シェヒット・ニハットベイ通り)を結んでいます。

当時は蒸気で動いていたらしいですが、現在は市が経営し電気で動かされ市民の足となっております。ここから見渡すイズミル湾を一望できる景色が素晴らしいので、是非ご利用になってみて下さい。
エレベーターで上った上部にはオープンカフェもありますので、景色を見渡しながらゆっくりとチャイを飲むのも良いかもしれません。

・場所 :Turgut Reis, Şht. Nihatbey Cd. 76/A, 35000 Konak/İzmir
・料金 :無料 
・運営時間:08:00~24:00

イズミル国際見本市 (İZMİR ENTERNASYONAL FUARI)

イズミルで毎年基本的に9月9日前後に行われるトルコで最も古い国際見本市。ここはトルコに於いての見本市・展示会の発祥の地でもあります。
1923年の経済会議で提議された国際見本市の計画は、1936年アタテュルクの支援を得て初めて実現しました。毎年行われるこのフェアーは緑多いイズミルのキュルテュル公園内で開催されております。
・場所 :Kültürpark, İzmir

クズルチュッル水道橋 (KIZILÇULLU SU KEMERLERİ)

ニフ山のアクとカラプナル鉱泉から町ヘ水を引くために建てられた後期ローマ式の水道橋群で、ローマ皇帝アウグストゥスの時代の紀元前1世紀頃にローマ人によって造られたものとされています。ローマの後も街中へ水を引くために時々修復されながらもビザンツ、セルジューク、オスマン帝国時代と17世紀まで実際に使われていました。石と煉瓦で作られた橋ですが、接着剤として卵白を多く使用しているため強度が強く、2000年以上経った今もメレス川の上に佇んでいます。
・場所: İnkilap, 35380 Buca/İzmir

イズミルのモスク

イズミル
イズミルはギリシャの支配も有りましたが、トルコ人が支配後も重要な都市であったため、多くのモスクが残されております。
ヒサルモスク (HİSAR CAMİİ)
コナック広場にあるイズミルで最大、及び最古のモスク。1598年に建立されたと言われています。
場所:Konak, 904. Sk. No:52, 35250 Konak/İzmir

バシュドゥラックモスク (BAŞDURAK CAMİİ)
17世紀の旅行家エブリヤ・チェレビによると、このモスクは1652年に建設されたと言い、現在は商店街ケメルアルトゥの中に佇んでいます。
場所:Konak, 873. Sk. No:113, 35250 Konak/İzmir

ケスタネパザルモスク (KESTANEPAZARI CAMİİ)
1668年に建立されたアナファルタラル商店街にあるモスク。
場所:Ahmetağa Mah. 872. Sk. No:52, 35250 Konak/İzmir

チョラックカプモスク (ÇORAKKAPI CAMİİ)
バスマネ地区にある1747年に建てられたモスク。
場所:Etiler, Anafartalar Cd. No:894 D:1, 35240 Konak/İzmir

コナックモスク (KONAK CAMİİ)
コナック広場の市庁舎の前にある1754年に建立の小さな可愛らしいモスク。
場所:Konak, İzmir Valiliği İç yolu No:4, 35250 Konak/İzmir

イズミルのおすすめショッピングスポット

ケメルアルトゥ (KEMERALTI)
イズミル
旧市街、コナック広場からアゴラ遺跡方面へ広がる古き良き活気のある下町の雰囲気が味わえる商店街。17世紀から続く大きなバザールで昔から地元の人々で賑わっています。食品・衣類・雑貨等無い物は無いと言うくらい、ここでほとんどの物が買い揃えられます。商店街を散策しながらお土産を調達するのも面白い所です。
特にKIZLARAĞASI HANI(クズラルアァス・ハヌ)というオスマン帝国時代1744年に建てられて19世紀まで隊商宿として使われていたここは、現在は銀製アクセサリーや絨毯、アンティーク、雑貨やお土産を売るお屋などが並び小さなグランドバザールの様になっていますので、トルコらしいお土産を探すのにお勧めです。
お買い物をしなくてもぶらぶら歩くだけでも楽しいのでお時間がある方は是非ケメルアルトゥに訪れてみて下さい。
ケメルアルトゥは細い道が行き交い迷路の様ですので、迷子にならない様にお気を付けください。

イズミルでお食事するなら

イズミル折角エーゲ海の町に訪れているのですから是非新鮮なシーフード料理をご賞味下さい!

イズミルの中心地KORDON(コルドン)と言う海沿いアタトゥルク通りには、カフェやバーやレストランがずらりと並んでいます。コルドン界隈でエーゲ海を見ながらお昼はカフェでゆっくりと、夜はレストランでシーフードディナー、その後はバーでお楽しみ頂く、と一日ゆっくり過ごすことも可能です!

シーフード料理でお勧めはまず、オリーブオイルで調理された前菜のメゼ。スズキのマリネやシーフードマリネ、DENİZ BÖRÜLCESİ(デニズ・ボルルジェスィ)と言うシーアスパラガス等の小皿料理をショーケースや店員さんが運んでくる見本から御自身で見て数種類選びます。温菜にはタコのグリルや小エビのキャセロール等、その後のメインは旬のお魚を堪能してください。

シーフードのお店は普通よりも少しお値段が張りますので、もう少し安く...と言う方はローカルなバーでビール片手にぷりぷりの身が詰まったムール貝のピラフ「ミディイェ・ドルマ」を味わうのも一興です。

 
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イズミル周辺のおすすめリゾート

一年中を通して温暖な気候で絶好のリゾート地があるイズミルには国内は勿論、海外からも多くの人が訪れます。
ここで、イズミル周辺の人気リゾートスポットを幾つかご紹介いたします!

チェシメ (ÇEŞME)

チェシメ
イズミル市内から西の端へ約87㎞、車で約1時間のところに在る小さな港町です。
ホテルやペンション、レストランも多くあります。
この港町周辺のビーチも勿論最高ですが、実はここからギリシャ領のキオス島にもフェリーで20~30分程で行けますので、バカンスの間に日帰り又は一泊二日でキオス島を訪れてみるのも良いかもしれません。その際にはパスポートをお忘れなく!

アラチャトゥ(ALAÇATI)

アラチャトゥ
今トルコで一番人気のリゾート地がこのアラチャト!
チェシメの一部で海岸より少し中に入った場所ですが、ローマ時代にギリシャ人が住んでおり、エーゲ海ギリシャ風の白い建物が並ぶ可愛らしい町です。ブティックホテルが殆どで、お子様連れよりもお友達や大事な人と素敵な時間を過ごすのにお勧めです。
子供不可の有料ビーチも多くあり、真っ青な海で優雅な大人な時間を楽しむのにピッタリ。
素敵なレストランやバーやクラブもありますので、ナイトライフも楽しめます。

ウルジャ (ILICA)

ウルジャもチェシメの一部ですが、浅瀬が続くロングビーチがあり、子連れ・家族連れにお勧めです。
無料の公共ビーチや、有料のビーチなど色々ありますので、お好みの場所を探してみて下さい。
ホテルやペンションも多く、海沿いにはレストランやカフェが並んでおります。

ウルラ (URLA)

イズミルの西へ約40㎞、車で約35分のリゾート地。砂浜が広がる有名なビーチ。
町中は小さな村ですが、ワイナリーもありますので、海だけでなくそちらでも楽しめます。

フォチャ (FOÇA)

イズミル市内から北西へ約70㎞、車で約1時間のトルコ人に人気のリゾート地。
古代ギリシャから歴史のある街で、YENİ FOÇA(イェニ・フォチャ)=新フォチャとESKİ FOÇA(エスキ・フォチャ)=旧フォチャとありますが、ビーチやホテルや飲食店が多くあるリゾート地はエスキ・フォチャになります。

イズミル
如何でしたでしょうか?イズミルは大都市でもありますが、エーゲ海特有の夏のリゾート感もあり、遺跡もあり、見どころ満載の観光地です。夏にリゾート地で海に入ってゆっくりとバカンスを楽しむのも良いですし、暑さを避けた春や秋に遺跡を周りながらエーゲ海を眺めるのもお勧めです。
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