カルカン・カシュ観光｜地中海の人気リゾート地

カルカン

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カシの西26km、テケ半島にある小さな村で、以前はカラマキの名で呼ばれていました。1960年の地震で多くの木造家屋が多大な被害を被っています。ここ何年もリゾート地としてトルコ国内はもとより、外国からの人々にも非常な人気を得ているカルカンの海は遊泳やダイビングに適し、設備の整ったヨットハーバーも完備しています。



カシュ

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地中海の沿岸で最も美しい港で、リゾート地として近年非常に人気の高い場所です。古代名アンティフェッロスはギリシア語で「対岸にある」と言う意味を持っています。ヘレニズム時代のアンティフェッロスは商業や貿易上重要な町となり、ローマ時代には中央リキアの指導的な立場をとるまでに成長しています。


＊主要観光地抜粋
港の西側には紀元前1世紀に建立された神殿の基盤が残っています。ここから更に西に進んだ小高い丘の斜面には保存状態の良い26段の客席を有するヘレニズムの劇場があり、東上部には岩を削った「ドーリアの墓」と呼ばれる面白い墓（紀元前4世紀）が見られます。ギリシアの家を思わせるこの墓の後ろには21人の踊り子を表現した帯状小壁が残っています。

村の中程にあるリキアの木造家屋をモデルにした「ヒポソリオンの石棺」は尖ったアーチ形の蓋をかぶり、突き出たライオンの頭が装飾として用いられています。岩の上や海の中にまでと、村の北部には是非足を運んでみたくなる多くの石棺が散在しています。

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