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トルコ旅行・ツアーブログ|トルコツアー旅行記

見た者を石に変えてしまう怪物「メドゥーサ(メデューサ)」|元々は絶世の美女だった!?


「メドゥーサ(メデューサ)」を知っている人は多いのではないでしょうか?メドゥーサとはギリシャ神話に登場する怪物で、ゴルゴン3姉妹の1人でもあります。その姿は、髪の毛が無数の毒蛇となっており、猪のような牙を生やし、青銅の腕と黄金の翼を持っているとされています。そして、宝石のように輝く目で、見た者を石に変えてしまう能力も持っています。
そんな怪物メドゥーサはどのように誕生したのか?ギリシャ神話での物語にもそって詳しく解説していきます。

ギリシャ神話とは?

ギリシャ神話
ギリシャ神話とは、古代ギリシャの諸民族に伝わった神話や伝説を、様々な伝承や挿話の要素が組み込まれるなどして出来上がった、世界の始まりや神々、英雄たちの物語です。古代ギリシャ人の標準教養として、さらには古代地中海世界での共通知識として、ギリシャ人以外にも広く知れ渡りました。

当時のギリシャ人の世界には、神話としての基本的骨格を備えた物語は存在していました。そして人々は、この地上の至るところに神々や精霊が存在し、天の彼方には偉大な神格が存在することも知っていました。しかし、それらの神々や精霊がいかなる名前を持ち、いかなる存在なのかまでは知りませんでした。
どのような神が天や大地、森に存在するかを教えていたのは吟遊詩人たちでした。神の霊が詩人の心に宿り、不死なる神々の世界の真実を伝えたりして、詩人は姿の見えない神々に関する知識を人間に解き明かす存在でした。

ギリシャ神話として知られる神々と英雄たちの物語は、紀元前15世紀頃に遡ると言われています。これらは、口承形式で伝えられてきました。口承のみで伝わっていた神話ですが、紀元前8世紀の詩人ヘーシオドスが、現存する文献の中で初めて文字の形で記録に留め、神々や英雄たちの関係や秩序を体系的にまとめ物語を伝えました。このようにして、紀元前9世紀から8世紀に「体系的なギリシャ神話」がギリシャ世界において成立したと考えられています。

ギリシャ神話は、古代の哲学思想だけでなく、キリスト教神学の成立にも大きな影響を与えました。そして、中世を通じて神話は語り伝えられ、ルネサンス期、そして近世や近代の芸術や思想においてもインスピレーションを与えていきました。

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メドゥーサの神話

メドゥーサ
ゴルゴン3姉妹は、「ステンノー」(強い女の意味)、「エウリュアレー」(広く彷徨う女の意味)、「メドゥーサ」(女王の意味)からなる3姉妹で、メドゥーサはその三女でした。
ヘーシオドスの「神統記」などによると、3姉妹の父は、海神「ポルキュース」、母はポルキュースの妹「ケートー」、姉妹はゴルゴン3姉妹だけでなく、他に「グライアイ」(老婆たちの意味)と呼ばれる3姉妹もいました。
姉妹たちの中でも最も有名なメドゥーサはどのように誕生した怪物で、どのような最期を送ったのか、詳しく解説していきます。

 
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怪物メドゥーサの誕生

実はメドゥーサ、生まれた時から怪物だったわけではありません。メドゥーサ含めゴルゴン3姉妹は元々、美しい3姉妹でした。メドゥーサは美しい長髪の女性で、海神「ポセイドン」が愛してしまうほどの美貌を持っていました。
海神ポセイドンとは、ギリシャ神話の海と地震を司る神で、最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇っていました。

メドゥーサはポセイドンの愛人であり、2人は密通を重ねますが、あろうことか処女神アテーナの神殿で2人は交わってしまいます。アテーナは怒り狂いますが、高位な大神であるポセイドンを罰することができなかったため、メドゥーサだけを罰し、メドゥーサは醜い怪物に変えられてしまいました。アテーナの怒りにより、自慢の美しい長髪は蛇となり、見る者を石化させてしまう恐ろしい怪物となってしまいました。そして、これに抗議したメドゥーサの2人の姉たち、ステンノーとエウリュアレーも同様の姿に変えられてしまいました。

メドゥーサが怪物に変えられた理由には諸説あり、メドゥーサは美貌を自慢して女神アテーナと競ったため、その美しさを全て奪われ怪物の姿に変えられた、とも言われています。

ゴルゴン3姉妹

ゴルゴン3姉妹
アテーネによって怪物に変えられてしまった3姉妹は皆同じ容姿をしていたと言われています。前述にも書いた、“髪の毛が無数の毒蛇、猪のような牙を生やし、青銅の腕と黄金の翼を持った姿”です。そして、ゴルゴン3姉妹の目を見た者は石になってしまうという能力も持っていました。
こうした見た目や能力に恐れて、“恐ろしいもの”という意味を持つ「ゴルゴン」と名付けられました。
なお、石に変える能力はゴルゴン3姉妹全員が持っていたと言われていますが、メドゥーサのみが持っていた能力とも言われています。本来はあまりの恐怖に「体が石のように動かなくなる」というものでしたが、次第に「石そのものに変えられる」という話しに変わっていきました。

メドゥーサの最期

ゴルゴン3姉妹は同じ容姿・能力を持っていたとされていますが、ステンノーとエウリュアレーは不死身である一方、メドゥーサだけが不死身ではありませんでした。故に、メドゥーサは倒されてしまいます。
メドゥーサを倒したのが「ペルセウス」という人物で、メドゥーサはペルセウスに首を切り落とされ、最期を遂げました。

ペガサスはメドゥーサの子?!

ペガサス
メドゥーサはポセイドンとの子を身ごもっていました。メドゥーサがペルセウスによって倒された際に、翼を持った空駆ける天馬「ペーガソス(ペガサス)」と黄金剣を持った巨人「クリューサーオール」の双子が生まれたとされています。

伝説の生き物として知られる“ペーガソス(ペガサス)”は知っている人も多いはず。そのペガサスがメドゥーサの子だったというのは驚きですよね!ペガサスは後に、霊感の象徴とされ、星座にもなり、ローマ時代には不死の象徴ともされていました。そして中世ヨーロッパ以降は、貴族社会の紋章学では「教養」・「名声」の象徴であるとされてきました。

メドゥーサを倒した英雄「ペルセウス」

メドゥーサを倒して英雄となった「ペルセウス」ですが、彼はどういう人物だったのか?見る者を石にしてしまうメドゥーサをどうやって倒したのか?彼の生い立ちから、メドゥーサ退治まで、英雄ペルセウスについても解説していきます。

ペルセウスの生い立ち

メドゥーサを倒したペルセウスは、主神ゼウスとアルゴス王家の娘ダナエの間に生まれました。しかし、祖父(ダナエの父)アルゴス王アクリシオスによって、ダナエと共に木箱に入れられ海に流されてしまいます。その理由は、アクリシオスは「将来、お前は自分の孫に殺されるだろう」という予言を受けていて、その予言に怯えたためです。
ダナエとペルセウスの入った木箱はゼウスの加護があったおかげで、セリーポス島の漁夫ディクテュスに助けられます。しばらくは平穏に暮らしていましたが、ダナエの美しさに、ディクテュスの兄であるセリーポス島の王ポリュデクテスが言い寄ってきました。そしてポリュデクテスは、邪魔になるペルセウスをダナエと遠ざけるために、ゴルゴン3姉妹の1人、メドゥーサの首を取ってくるように命じます。ペルセウスは母を守るために、メドゥーサ退治に出かけることとなります。

ペルセウスのメドゥーサ退治

ペルセウス
メドゥーサ退治にあたり、知恵の女神アテーナから縦と兜と靴、計略の神ヘルメースからは刀の、合計4つの武器が与えられました。与えられた武器の内容は下記になります。ペルセウスは与えられた武器を持ち、メドゥーサ退治に出かけました。

  • 黄金の盾(鏡のようにピカピカでこの盾にメドゥーサを映して見れば石にならない)
  • 被ると周りに闇が立ち込め、その人間の姿を隠してしまうという兜(帽子)
  • 黄金の翼のついたサンダル
  • 百眼巨人アルゴスを倒した刀

先ず、メドゥーサを退治するのに必要な道具を持っているニュムペー(精霊)たちのいる“黄昏の娘たちの園”を聞き出すために、ゴルゴンの姉妹のグライアイ3姉妹と対決します。グライアイは生まれつき醜い姿で、3人で1つの眼と1本の歯しか持っていませんでした。ペルセウスはこの眼と歯を奪って、ニュムペーの居場所を聞き出しました。
ニュムペーたちに歓迎されたペルセウスは無事に必要な道具「キビシス」を受け取ります。キビシスとは金糸で織った袋で、蛇の髪を持つメドゥーサの首は猛毒で、このキビシスだけが猛毒に耐えられることができました。
ペルセウスは準備を整え、ゴルゴン3姉妹の棲むオケアノスの流れへ向かいます

オケアノスの流れに着くとゴルゴン3姉妹は眠っていました。ペルセウスは黄金の盾を掲げてメドゥーサの姿を見ないように近づき、眠っているメドゥーサの首を掻っ切りました。転がった首をキビシスにしまっていると、物音に気付いたゴルゴンの2人が襲ってきました。ペルセウスはすかさず兜を被り、姿を隠して、翼のついたサンダルで飛び去り無事に逃げることができました。
この時メドゥーサの首から出た大量の血と共に、ペーガソスとクリューサーオールが生まれたとされています。
また、ペルセウスが空を飛んでいる際、キビシスに入れていたメドゥーサの首から血が滴り落ち、海に落ちたのは赤いサンゴ、砂漠に落ちたのはサソリなどの猛毒な生き物が生まれたとされています。

アンドロメダとの出会い

アンドロメダ
メドゥーサ退治を無事に終えたペルセウス。空を飛んでいると、フェニキア海岸付近で岩に縛り付けられている娘を発見します。彼女はエチオピアの王女「アンドロメダ」でした。ポセイドンの怒りを買った母カシオペアのために、海の怪物ケートスの生贄にされていたのです。事情を知ったペルセウスは、手にしていたメドゥーサの首で怪物を石に変え、アンドロメダを救いました。

ペルセウスとアンドロメダは結ばれ結婚しますが、アンドロメダには元々ピーネウスという婚約者がいました。ピーネウスはペルセウスを亡き者にしようと仲間を率いて婚礼の宴に現れますが、ペルセウスはピーネウスらにメドゥーサの首を見せて石にしてしまいました。
アンドロメダと結婚してセリーポス島に帰還すると、メドゥーサの首を取ってこいと命じたセリーポス島の王ポリュデクテスにメドゥーサの首を突き付けて石にし、祭壇に逃れていた母ダナエとディクテュスを助け出しました。
そして、海に流されてしまった親子を助けてくれた恩義あるディクテュスを新たな王に就けました。
ペルセウスとアンドロメダはその後、幸せな日々を送りました。

ちなみに、セリーポス島(セリフォス島)はエーゲ海に実際にあるギリシャの島で、岩だらけの島になったのはメドゥーサの首によるものだと言われています。

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アクリシオスの予言はどうなった?

ペルセウスの母ダナエの父アクリシオスが受けていた「将来、お前は自分の孫に殺されるだろう」という予言、現実のものとなってしまったのでしょうか?

あるとき、ギリシャのテッサリア地方にある都市ラリサの王テウタミーズは父の葬礼競技を行います。その競技に参加するためにペルセウスはラリアにやって来ました。ラリサにはアクリシオスもいました。アクリシオスがいることは知らずに、ペルセウスは競技に参加し円盤を投げます。この投げた円盤が偶然アクリシオスに当たってしまい、アクリシオスは亡くなってしまいました。
そうです。予言は現実のものとなってしまいました。
偶然とはいえ、祖父を殺めてしまったことを悔やみ、ペルセウスはアクリシオスを手厚く葬りました。

メドゥーサの首には魔除け効果も

メドゥーサ
ペルセウスは、アンドロメダ救出の際に切り落としたメドゥーサの首を使って怪物を石に変えましたが、メドゥーサの首は身体から離れた後も能力の効果は失われていませんでした。
ペルセウスはメドゥーサの首をアテーナに献上します。アテーナは自身の盾である「アイギス(イージス)」にメドゥーサの首をはめ込みより優れた防具にすると、敵対する者への脅しとしたと言われています。

ペルセウスやアテーナはメドゥーサの首を使って敵対者を脅したり、制裁として石に変えたりしていました。
メドゥーサの死後も恐ろしいものとして使われていたこともあって、古代ギリシャでは魔除けとして広まったと言われています。

トルコのおまもり|ナザールボンジュウ

ナザールボンジュウ
トルコには「ナザールボンジュウ(Nazar boncuğu)」と呼ばれるおまもりがあります。ナザールボンジュウとは、トルコをはじめ地中海沿岸に古くから伝わるガラス製のお守りで、青いガラスに目玉が描かれたお守りです。
ナザーボンジュウの「ナザール」はトルコ語で「災いの目」を意味します。ちなみに「ボンジュウ」は「ビーズ」を意味しています。このお守りは魔除けとして、邪視から災いを跳ね除けると信じられています。

ナザールボンジュウの起源は諸説ありますが、トルコや地中海、アフリカ沿岸だとメドゥーサは女神として信仰されており、メドゥーサの目が邪視から守ってくれると伝承されています。同様の文化が古代ギリシャにも見られ、武器やアクセサリー、建物の装飾にも使われたほどでした。
ナザールボンジュウは災いを受け止めるとヒビが入ったり、割れてしまうとされています。そして、ナザーボンジュウは玄関や各部屋、車の中などどこに飾っても良いとされています。
トルコのお土産の定番でもあるので、どこのお土産屋さんにも置いてあります。
ちなみに、一説によると、これがシルクロードを経てアジアに伝わったものが“鬼瓦”だとされています

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メドゥーサは女神として信仰されていた

ギリシャ神話ではメドゥーサは退治された怪物ですが、実は元々、ギリシャ人達が来る前から小アジア(現在のトルコ)にいた先住民族達にとっては怪物ではなく、大地母神として幅広く信仰されていました。

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後にギリシャ人達の到来によってそれは砕かれ、メドゥーサは怪物へと転落してしまいますが、メドゥーサに対する信仰は生き続け、グレコ・ローマン時代には数多くのメドゥーサ像が各地で彫られるなどして、変わらぬ人々の信仰を受けていました。

地中海岸やエーゲ海岸にあるほとんどの遺跡で大小さまざまな形のメドゥーサのレリーフが見つかります。リビアの地中海沿岸にある古代ローマ遺跡レプティス・マグナのフォーラム辺りにはメドゥーサのレリーフが数多く見られますが、レプティスに限らず、古代ギリシャやローマ遺跡がたくさんあるトルコでもメドゥーサ像は多く見られます。信仰の意もあると考えられますが、古代ではメドゥーサの顔を象った装飾が、神殿や鎧などの魔除けとして用いられたそうです。

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ヨーロッパ各地にもドゥーサの像や絵画が多くありますが、ここでは観光で訪れることが出来るトルコの遺跡に残るメドゥーサのレリーフから、何でこんなところに?と言った場所にあるメドゥーサ像を紹介します。

エフェソス遺跡(エフェソス)

エフェソス
トルコの有名観光地のひとつである「エフェソス遺跡」の中にある「ハドリアヌス神殿」にメドゥーサのレリーフがあります。ハドリアヌス神殿は、138年頃、エフェソス市民クインティリウスがローマ皇帝ハドリアヌスに捧げられた建物で、内側は簡素ですが、正面玄関の装飾は美しく、繊細な彫刻が残っています。2重のアーチには、手前のアーチの中央に女神ティケ、奥のアーチに、両手を広げたメドゥーサが彫られています。メドゥーサは魔除けとして配置されました

神殿内部の柱頭部分には建都伝説の彫刻もあり、エフェソス遺跡を訪れたならばこのハドリアヌス神殿は必見です。

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ディディム遺跡(ディディム)

エフェソス
トルコ屈指のリゾート地ボドルムの近郊、「ディディム」という町には古代ギリシャ遺跡「ディディム遺跡」があります。この遺跡は「アポロン神殿」があり、古代の世界でも重要な神託所だったようです。アポロン神殿は紆余曲折ありましたが、ローマ時代まで大いに栄えていました。後にキリスト教が広がり、4世紀に東ローマ帝国でキリスト教が国教となるに従って神殿も役目を終え、15世紀の大規模な地震により神殿のほとんどは崩れて現在の姿となりました。

ここには多くのレリーフが残っていますが、数あるレリーフの中でも特に有名なのが「メドゥーサの首」です。
かつては、神殿の正面玄関の梁に飾られていて、ここでもエフェソス遺跡同様に、メドゥーサ神殿に入ってくる邪気を払う守り神として飾られていました。現在は遺跡の入口に置かれています

地下宮殿(イスタンブール)

地下宮殿
イスタンブールにある観光名所のひとつ「地下宮殿」に「メドゥーサの首」があります。ここにあるメドゥーサは前述にも紹介した遺跡にあるメドゥーサとは意味合いが違ってきます。
地下宮殿とは、ビザンチン帝国時代に、アヤソフィア近くの宮殿に水を送るために造られた地下貯水池で、532年にユスティニアス1世により建設されました。
地下には、奥行140m、幅70mの広大な空間が広がっており、その地下宮殿の最も奥に「メドゥーサの首」はあります。メドゥーサの首は柱の土台部分にあり、恐ろしい形相をした顔と髪の毛がうごめく蛇を表していることから、メドゥーサを象ったものと考えられました。そして不思議なことに、その顔の向きは反対向きや横向きになって置かれていますが、なぜその向きで置かれているかは謎となっています。
このメドゥーサの首は、1984年の大改修で底に残された2mもの泥を取り除いた際に初めて発見されました。

メドゥーサの首は地下宮殿の見どころとなっていますので、イスタンブールを訪れた際は是非見に行ってみてはいかがですか?

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メドゥーサをロゴにしている有名ブランド

スターバックス
神話をモチーフにしているロゴは世界にいくつもあります。その中でも最も有名なのは、誰もが知る“スターバックス”。スターバックスのロゴの中央に描かれているのは、ギリシャ神話に登場する怪物「セイレーン」です。セイレーンは、船乗りを魅了して溺れさせる海の怪物です。怪物と聞くと少し不気味でもありますが、スターバックスは「人々を魅了する」という意味でセイレーンをモチーフとしているようです。
このように、意味を持って神話をモチーフにしたロゴが存在していますが、もちろん、メドゥーサをモチーフにしたロゴもありますので紹介します。

VERSACE(ベルサーチ)のロゴはメドゥーサ!

ベルサーチ
世界的にも有名なイタリアのブランド「VERSACE(ベルサーチ)」。このベルサーチのロゴはご存知でしょうか?なんと、ベルサーチのロゴにはメドゥーサが用いられています。
では、なぜメドゥーサがロゴになったのか?それは、“メドゥーサ=ベルサーチのビジョン”だからです。
メドゥーサが表現しているのは、伝統と古典的雰囲気に対するベルサーチの愛着であり、「輝き・独創性・スタイルで観客を驚かせたい」という、創業者ジャンニ・ベルサーチの強い思いからだったのです。
それが、メドゥーサのイメージそのものだったのです。
興味のある方は是非お手に取って見てみてくださいね。

メドゥーサはギリシャ神話の悲しき怪物

メドゥーサについて解説していきましたが、メドゥーサは単に恐ろしい怪物というだけでなく、女神としても信仰されていた側面もありました。
美しかった女性が怪物の姿に変えられてしまい最期は首を切り落とされるという悲しい結末、メドゥーサはただ恐ろしいだけではなく、「ギリシャ神話の悲しき怪物」だったと言えるかもしれません。

 
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