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トルコ旅行・ツアーブログ|トルコツアー旅行記

夏休み・お盆はトルコ旅行・ツアーに行こう!おすすめ観光スポットとツアープラン


トルコは広い国土に世界遺産を含む多数の見どころが点在しているため、長期休暇をとれる夏休みの旅行先としてうってつけです。各地にある人気の世界遺産を巡ったり、家族水入らずで地中海・エーゲ海のビーチリゾートでのんびり過ごしたりと、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力

トルコでは、多彩な観光名所を効率的かつ安心・安全に旅行するために、多くの旅行客がガイド付きのツアー利用を選択します。夢のような体験と思い出に残る旅を実現するために、実績豊富なツアー旅行会社を選びましょう。

この記事では、夏休みのトルコ旅行におすすめの観光スポットや注意点、おすすめツアープランを紹介します。

夏休みに行きたいトルコのおすすめ観光スポット

イスタンブール

イスタンブール ブルーモスク
イスタンブールは、歴史ある都市であり、観光名所がたくさんあります。1985年に、トプカプ宮殿やアヤソフィア、ブルーモスクなどの必見スポットを含む旧市街がユネスコ世界遺産に登録されました。ほかにも、ボスポラス海峡クルーズやハマム、グルメなど、楽しい体験がいっぱいです。

イスタンブールはトルコ最大の都市であり、ボスポラス海峡を挟んでアジアとヨーロッパにまたがる唯一の都市として、古くから歴史と文化の交流の中心地として栄えてきました。ヨーロッパとアジアをつなぐ架け橋として、イスタンブールは特別な存在です。ちなみに、イスタンブールはトルコの首都ではなく、実際の首都はアンカラです。

トルコは四季がありますが、イスタンブールと東京はほぼ同じような気候です。

イスタンブール旅行・観光のモデルコースを解説!1日~3日観光のおすすめプラン

カッパドキア

気球ツアー カッパドキア
カッパドキアは世界でも珍しい場所であり、自然遺産と文化遺産の両方の基準を満たす複合遺産が存在します。トルコでも指折りの人気観光スポットであり、地球の神秘を感じさせる奇岩群や未だに謎に包まれた地下都市、初期キリスト教の貴重な遺産など、見どころがたくさんあります

1985年に「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」として、ユネスコ世界遺産リストに登録されました。広大なエリアに名所が点在しているため、トルコ旅行を十分に満喫するには、事前に現地の観光情報を知っておくことが重要です。

野外を思う存分楽しむには、気候の良い時期で歩き回りやすい季節が最適です。また、カッパドキア観光のハイライトとなる早朝の熱気球ツアーは天候不良だと中止になる可能性があるため、気候の安定している夏が最適です。

カッパドキア観光の定番モデルコースとおすすめ個人ツアーを紹介

パムッカレ―ヒエラポリス

パムッカレ トルコ
パムッカレは、トルコのデニズリから北へ約19kmの場所にある広大な石灰質の台地で、驚くべき自然の景観が広がっています。

ここでは、高濃度の炭酸塩と石灰を含んだ35℃の温泉が湧き出ており、台地から平地まで流れ落ちる間に冷却されます。その結果、炭酸カルシウムが残り、段々畑状の地形に形成された石灰棚が水の流れのように広がっています。夕日が沈む時間になると、白い石灰棚は美しい茜色に染まります。

この地域は、頑丈な縁を持つ蓮の葉のような白い水盤が続く場所であり、かつては綿の生産地として知られていました。また、雪のように白い大きな石灰棚が広がっていることから、トルコ語で「綿の城砦」という意味のパムッカレと呼ばれています。

紀元前から人々は、この石灰質の大地に石灰棚と豊かな温泉を求めて都市を形成しました。紀元前2世紀には、古代都市ヒエラポリスがここに建設されました。

この壮大なパムッカレの石灰棚とヒエラポリス遺跡は、1988年にユネスコの世界遺産に登録されており、トルコの観光地の中でも外せない場所です。ぜひ、自然が生み出した驚異的な景色をご覧ください。

景観保護のため、立ち入り禁止のエリアもありますが、パムッカレでは実際に石灰棚の上を歩いて観光することができます。靴と靴下を脱いで、裸足で足を踏み入れてみましょう。現在は入浴が禁止されていますが、足湯のような場所で温泉を楽しむこともできます。

パムッカレとヒエラポリス遺跡群

アンタルヤ

アンタルヤ
アンタルヤは、地中海に面したリゾート地で多くのビーチがあります。トルコ国内だけでなく、ヨーロッパやロシアなど海外からも多くの観光客が訪れ、活気にあふれています。アンタルヤには多くの遺跡も残されており、歴史好きの方も楽しめる観光地です

アンタルヤの中心に位置するマリーナと旧市街カレイチのコントラストは美しく、魅力的な雰囲気を醸し出しています。のんびりとしたリベラルな雰囲気が広がっており、治安も良好です。

アンタルヤは、美しいトルコブルーの海岸線が広がる「トルコのリビエラ」として知られています。地中海性気候帯に属しており、年間を通じて300日以上が晴天という温暖な気候で過ごしやすいのが魅力です。

アンタルヤを訪れるベストシーズンは、海水浴を楽しむ場合に最適な夏の6月から9月の期間です。ただし、夏季の日中は平均気温が30〜35℃と非常に暑くなりますので、遺跡巡りを目的とする場合は、真夏を避けた季節がおすすめです。

【トルコ】アンタルヤのおすすめ観光スポット10選|ビーチやサッカーでも有名な街

ボドルム

ボドルム
トルコの南西端、エーゲ海に突き出た半島に位置するボドルムは、人気のある観光地です。青い海と白い家々が広がり、トルコ随一のリゾート地で絶景の景色を楽しむことができます。

古代にはハリカルナッソスと呼ばれ、地中海交易の拠点や十字軍の要塞都市として繁栄しました。ボドルムの街や周辺地域には、数多くの貴重な遺跡が残っています。

ボドルムは日本人にはあまり知られていませんが、夏になると欧米各国から青い海を求めて観光客が集まります。ヨットハーバーでは大型のクルーザーやヨットが停泊し、セレブ感溢れるリゾートの雰囲気が魅力です。

ボドルムはエーゲ海沿岸にあり、地中海性気候のため、夏は晴天が続き、暑い日が訪れます。冬でも比較的温暖で過ごしやすい特徴があります。ベストシーズンはやはり7~8月の夏季で、多くの晴天の日に恵まれ、ビーチでのアクティビティを楽しむことができます。夏場は紫外線対策と保湿クリームなどの乾燥防止対策もお忘れなく。

ボドルムのおすすめ観光スポットは?エーゲ海の人気リゾート地

クシャダス

カリスマ ホテル クシャダス トルコ
クシャダスは、近代的な設備を備えた数え切れないほどのホテルやリゾート村があり、エーゲ海周辺の観光業を担っています。近代的なヨットハーバーや多くのレストラン、輝く太陽の下で広がる美しい砂浜などがあり、西アナトリアで最も人気のあるリゾート地の一つです。また、クシャダスからはエフェソス、ミレトス、ディディマ、プリエネなどへの日帰り旅行も可能であり、クルーズ船も必ず寄港する港となっています。

クシャダス観光|エーゲ海の人気リゾート地

トゥズ湖

トゥズ湖 トルコ アンカラ
トゥズ湖は、トルコ中央部のアナトリア高原に位置する塩湖で、トルコ語で「塩の湖」という意味です。この湖はヴァン湖に次いでトルコで2番目に大きい湖です。また、トゥズ湖は世界でも2番目に塩分濃度が高く、甘味のある濃厚な塩を生み出します。

夏には湖水が蒸発して真っ白な塩の層が形成され、ウユニ塩湖と同様に美しい「天空の鏡」と呼ばれる幻想的な光景が広がります。この絶景を見るためには夏の7~9月が最適です。また、この地域はオオフラミンゴの大繁殖地であり、白い湖面とピンク色のフラミンゴが美しいコントラストを作り出します。

トゥズ湖は「天空の鏡」で有名なトルコの絶景スポット!観光情報と行き方

 
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夏休みのトルコ旅行の注意点

エフェソス トルコ
夏のトルコは気温が上昇し、各地域で暑くなります。ただし、湿潤な黒海周辺を除いては乾燥した暑さです。このため、肌の調子を整えるために保湿クリームと日焼け止めクリームを持っていくことをおすすめします。現地でも購入できますが、海外の日焼け止めは使い勝手が悪い場合もあるため、使い慣れたものを準備しておくと安心です。また、サングラスや帽子も持参して、日差しから身体を守ることが重要です。

日中は半袖のシャツで過ごすことができますが、朝晩や冷房対策のために薄手のジャケットやカーディガンを持っていくと便利です。特にモスクを訪れる予定がある場合は、肌を露出しないように心がけましょう。肩の出るカットソーやミニスカートは控え、長めのワンピースなどを選ぶと日焼け対策にもなります。

各地域の気候の特徴

クレオパトラビーチ
エーゲ海地方や地中海地方は夏にリゾート地として賑わいますが、日差しが強く40度近くまで上がることもあります。日焼け対策として薄手の上着や日傘、帽子を用意しましょう。

カッパドキア地方は標高が高いため、夏でも日中と朝晩の寒暖差が大きいです。脱ぎ着がしやすく、重ね着ができる服装がおすすめです。

トルコの夏は夏野菜や豊富な果物の美味しい季節です。市場で綺麗に積まれた果物を見ると、思わず写真を撮りたくなるほどです。また、日照時間が長くなり、20時過ぎまで明るく活気ある雰囲気が楽しめます。観光に適した服装はカジュアルで動きやすいものがおすすめです。特に遺跡見学では歩きやすい靴を選びましょう。

トルコの気候と旅行のベストシーズンは?季節別の気温・天気とおすすめの服装

モスクへの訪問時の注意点

モスク 見学のマナー
モスクへの訪問時には肌の露出を控えるようにしましょう。上着などで肌を覆うことができます。万が一、準備がない場合はモスクの入り口でショールを無料で借りることもできますが、使いまわしになるため、自前で用意することをおすすめします。

モスクとは?世界の美しいモスク15選と日本の2大モスクを紹介!

夏休みのトルコ旅行におすすめのツアープラン

トルコの人気世界遺産を巡る周遊ツアー

トルコツアーマップ
トルコを存分に楽しむためには、8~10日の滞在を計画することをおすすめします。トルコと日本はアジアの両端に位置しているため、直行便でも片道12時間ほどかかります。旅行するならば、充分な日数を確保してトルコの観光名所を余すことなく楽しみましょう!

初めてトルコを訪れる方には、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、エフェソス、トロイといった主要な世界遺産を巡る周遊ツアーが人気です

これらの都市間には距離があるため、専用車を利用しながら国内線も活用するツアープランを選ぶと、快適かつ効率的に移動することができます。特に見どころが多いイスタンブールとカッパドキアには、2日間確保しておくと良いでしょう。

ターキッシュエア&トラベルのトルコ旅行ツアーでは、現地の空港からツアーガイドが同行し、帰国までサポートします。さらに、イスタンブールには日本人スタッフが24時間常駐するツアーデスクもありますので、初めてのトルコ旅行で治安や言語の問題が心配な方でも安心です。

公共交通機関を利用して慣れない土地を移動するのは大変です。ターキッシュエア&トラベルでは、お一人につきゆったり2席を利用できる専用車を用意していますので、複数都市の周遊も安全かつ快適に過ごすことができます。

 
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地中海やエーゲ海のリゾートでのんびりステイ

マンダリン オリエンタル ボドルム
ご家族での旅行を検討されている場合、お子さまやご高齢の方がいると、移動時間や距離が長いプランが適していないことも多いでしょう。そんな方には、地中海やエーゲ海沿いのビーチリゾートでのんびり過ごすのもおすすめです。

日本ではあまり知られていませんが、トルコのアンタルヤやボドルムなどは、ヨーロッパでも屈指の人気リゾート地で、夏には世界中から多くの観光客が訪れます。美しいビーチや海だけでなく、周辺に歴史的価値の高い遺跡も多くあるのはトルコならではの魅力です。

トルコ旅行ではパッケージツアー(グループツアー)も一般的ですが、ご家族など少人数でより自由度の高い観光をしたいなら、プライベートツアー(個人旅行)がおすすめ。ターキッシュエア&トラベルでは、お客様一人ひとりに合ったプランのご提案が可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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