トルコ旅行・ツアーブログ|トルコツアー旅行記
イスタンブールマラソンとは?世界遺産の街を走るコースが魅力!
イスタンブールは、世界中から多くの観光客が訪れるトルコ最大の観光都市です。アジアとヨーロッパにまたがる世界唯一の都市であり、歴史的に重要な場所であったことから、旧市街がユネスコ世界遺産に登録されています。
そんな魅力満載のイスタンブールの街中を走るイスタンブールマラソンは、世界中から多くのランナーが参加する人気の国際大会。トルコ旅行と併せて参加するのもおすすめです。トルコ旅行のプロが、イスタンブールマラソンの概要と魅力をご紹介します。
※2023年時点の情報
イスタンブールマラソン(İstanbul Maratonu/N Kolay Istanbul Marathon)は、トルコのイスタンブールで毎年11月に開催される国際陸上競技大会です。1979年に初めて開催され、ワールドアスレティックス(世界陸連)のゴールドラベルに認定されています。
アジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがるコースを持つ世界唯一のマラソン大会で、旧市街が世界遺産に登録されているイスタンブールの観光名所を眺めながら走れるのが魅力です。
本大会では男女別にフルマラソン、15kmマラソンがあり、キッズマラソンやチャリティーランも行われます。また、毎年4月には、イスタンブール・ハーフマラソンも開催されています。
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コースはアスファルトで、最初の5kmは少し起伏がありますが、全体的にほぼ平坦なので走りやすいでしょう。
フルマラソン、15kmマラソンともに、第一ボスポラス大橋(7月15日殉教者の橋)付近のアジア側からスタート。第一ボスポラス大橋を通ってヨーロッパ側のオルタキョイにわたり、ボスポラス海峡沿いの道路を進んで、新市街のベシクタシュ、カラキョイを通過した後、ガラタ橋を渡って旧市街側へ。
旧市街に入ったら、シルケジ方面に進んで海岸沿いを走ります。15kmマラソンは、旧市街南側のイェニカプ付近がゴールです。
フルマラソンはそのまま海岸沿いを進んで、イェディクレ、ゼイティンブルヌ、バクルキョイを通過し、空軍士官学校の車両避難門で折り返し。海岸沿いの道を走って旧市街のサライブルヌまで戻り、ギュルハネ公園を抜けてスルタンアフメット広場に至り、古代ローマ時代の競技場(ヒッポドローム)でゴールです。
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トルコ専門の旅行会社・ターキッシュエア&トラベルでは、トルコの人気観光スポットをおさえた多彩なパッケージツアーのほか、お客様一人ひとりのご要望に柔軟に対応できるプライベートツアー・オーダーメイドツアーのご相談も承っております。
今回ご紹介したイスタンブールマラソンに参加しつつ、トルコ観光を楽しむプランを組むことも可能です。これまで8,000名以上のツアーをご案内してきた実績から、お客様のご希望を叶えるプランのご提案をいたしますので、どうぞお気軽にお問合せください。
そんな魅力満載のイスタンブールの街中を走るイスタンブールマラソンは、世界中から多くのランナーが参加する人気の国際大会。トルコ旅行と併せて参加するのもおすすめです。トルコ旅行のプロが、イスタンブールマラソンの概要と魅力をご紹介します。
目次
イスタンブールマラソンとは

名称 | イスタンブールマラソン(İstanbul Maratonu) |
開催地 | トルコ・イスタンブール |
開催日 | 毎年11月(2023年は11月5日) |
初開催 | 1979年 |
種目 | フルマラソン、15kmマラソンなど |
年齢制限 | 開催日時点で16歳以上 |
制限時間 | フルマラソン:6時間20分以内 15kmマラソン:2時間15分 ※1km地点および5kmごとに関門あり。 |
参加費用 | 60~120ユーロ(早めに登録するほど安くなります) |
公式サイト | https://maraton.istanbul/?lang=en |
イスタンブールマラソン(İstanbul Maratonu/N Kolay Istanbul Marathon)は、トルコのイスタンブールで毎年11月に開催される国際陸上競技大会です。1979年に初めて開催され、ワールドアスレティックス(世界陸連)のゴールドラベルに認定されています。
アジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがるコースを持つ世界唯一のマラソン大会で、旧市街が世界遺産に登録されているイスタンブールの観光名所を眺めながら走れるのが魅力です。
本大会では男女別にフルマラソン、15kmマラソンがあり、キッズマラソンやチャリティーランも行われます。また、毎年4月には、イスタンブール・ハーフマラソンも開催されています。
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イスタンブールマラソンのコース
コースはアスファルトで、最初の5kmは少し起伏がありますが、全体的にほぼ平坦なので走りやすいでしょう。
フルマラソン、15kmマラソンともに、第一ボスポラス大橋(7月15日殉教者の橋)付近のアジア側からスタート。第一ボスポラス大橋を通ってヨーロッパ側のオルタキョイにわたり、ボスポラス海峡沿いの道路を進んで、新市街のベシクタシュ、カラキョイを通過した後、ガラタ橋を渡って旧市街側へ。
旧市街に入ったら、シルケジ方面に進んで海岸沿いを走ります。15kmマラソンは、旧市街南側のイェニカプ付近がゴールです。
フルマラソンはそのまま海岸沿いを進んで、イェディクレ、ゼイティンブルヌ、バクルキョイを通過し、空軍士官学校の車両避難門で折り返し。海岸沿いの道を走って旧市街のサライブルヌまで戻り、ギュルハネ公園を抜けてスルタンアフメット広場に至り、古代ローマ時代の競技場(ヒッポドローム)でゴールです。
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第一ボスポラス大橋(7月15日殉教者の橋)

1973年にボスポラス海峡に最初に架けられた橋。イスタンブールのアジア側のベイレルベイ地区とヨーロッパ側のオルタキョイ地区を結んでいます。
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ドルマバフチェ宮殿

イスタンブール新市街側のボスポラス海峡沿いに建つ、オスマン帝国時代のスルタンの宮殿。バロック様式とオスマン建築様式が折衷した豪華絢爛な建物です。
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ガラタ橋

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トプカプ宮殿

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ブルーモスク

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