トルコ旅行・ツアーブログ|トルコツアー旅行記
トルコ旅行の費用の平均はいくら?安くするコツと予算の内訳
トルコ旅行の費用相場は30万円~です。トルコは物価が安く、通貨安が進んでお得に旅行しやすいことから日本で人気急上昇中の国。航空券代、ホテル代、食費、交通費、観光費用などトルコ旅行に必要な予算の目安を詳しくまとめました。リーズナブルかつ快適に旅行したいなら、ツアーを利用するのがおすすめです。
※記載している情報は2023年12月時点のものです。
日本からトルコまでの直行便の航空券代の相場は、20万円~です。時期によって値段が変わり、春休みやゴールデンウィーク、夏休み、年末年始など旅行者の多い繁忙期ほど価格は高くなります。より安く、希望の日程で航空券を取りたいなら、早めの予約が肝心です。
直行便を運航しているターキッシュエアラインズ(トルコ航空)は羽田空港・成田空港・関西国際空港から発着しており、イスタンブール空港までのフライト時間は約12時間です。
イスタンブール空港までは、カタール航空(ドーハ経由)やエミレーツ航空(ドバイ経由)などの乗り継ぎ便を使う方法もあります。乗り継ぎ便チケットの費用相場は15万円~と直行便よりも安く購入できますが、移動時間が長くなるのがデメリットです。
ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)の特徴と評判は?旅行を満喫するヒント
ホテルの宿泊費用は、朝食込み2名1室で1泊8,000円~25,000円です。宿泊する場所やグレードによって価格が異なります。例えば、イスタンブールの新市街にある5つ星ホテルや、カッパドキアの中心地ギョレメのユニークな洞窟ホテルなどは価格が高くなる傾向にあります。
グレードごとの宿泊費用(朝食込み)の目安は以下の通りです。ハイシーズンかオフシーズンかによっても、料金は変動します。
1回当たりの食事代の目安は、1,000円~です(飲み物は含まない)。食事中心のレストランでは、基本的に飲み物の料金は高めになります。
一般的に観光客向けのレストランは割高で、地元民がよく使うようなローカルなお店や「ロカンタ」と呼ばれる大衆食堂、屋台のほうがリーズナブルに食事を楽しめます。また、スーパーマーケットで食べ物を調達してホテルで食べるという方法もあります。
トルコ料理おすすめランキングBEST20!ケバブだけじゃない絶品グルメのレシピ
トルコランプやトルコ絨毯、キリム、陶器、ナザールボンジュウなど、トルコにはユニークで可愛い雑貨が数多くあり、お土産におすすめです。
また、トルコはスイーツ天国で、日本では珍しい多彩な絶品お菓子を楽しめる国。ターキッシュデライト(ロクム)やバクラヴァ、ハルヴァなどはお土産としても人気です。
トルコ旅行でおすすめのお土産ランキングBEST25!雑貨・お菓子・化粧品
旅行ツアーを利用しない場合は、現地での移動交通費もかかります。例えば、イスタンブール市内では、トラム(路面電車)やメトロ(地下鉄)をよく使うことになるでしょう。空港から市街地まで移動するためのタクシー代や、遺跡などの観光スポットまで行くためのバス代もかかります。
また、広い国土に多数の見どころが点在しているトルコでは、イスタンブール~イズミル、イスタンブール~カッパドキアなど、場所によっては飛行機で移動したほうが都合が良いケースが少なくありません。
イスタンブール観光をする際は、Suicaのようなプリペイドチャージ式のイスタンブールカード(Istanbulkart)や回数券を使いこなすことで快適かつお得に交通機関を利用できます。
遺跡や博物館などの観光スポットでは、基本的に入場料がかかります。一般的にチケットは入り口で販売されており、日本語オーディオガイドを提供している場所もあります。
なお、モスクなどの宗教施設の多くは見学無料ですが、入り口で寄付が推奨されます。
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また、トルコでは複数の観光スポットで使える共通のミュージアムパスが各エリアごとに販売されており、オンラインでも注文できます。
Museum Passes of Türkiye | Müze İstanbul
トルコでは、さまざまなアクティビティを体験できます。特に、人気のカッパドキアでの熱気球ツアーやイスタンブールでのボスポラス海峡クルーズは、忘れられない思い出になるでしょう。
トルコ現地でインターネットが使えると、観光情報や地図などを調べられるので便利です。トルコの街中にあるカフェやレストラン、ホテルの多くでは、無料のWi-Fiが提供されています。イスタンブール空港でも無料で1時間Wi-Fiを使用可能です。
現在利用しているスマートフォンのSIMカードで国際ローミングが使えれば、海外でもそのままインターネットを使うことが可能です。ただし、データ通信料が高額になる可能性があるので、使い方には注意が必要です。
また、SIMロックが解除されたスマートフォンなら、トルコで旅行者用のプリペイドSIMカードを購入する、あるいはトルコで使えるe-SIMをオンラインで申し込むという方法もあります。トルコに到着してから、モバイルWi-Fiルーターをレンタルすることも可能です。
参考:Local Sim Card For Your Vacation|Turkcell
Airport Wifi Rentals
海外旅行保険は、1日当たり1,000~3,000円が相場ですが、補償内容によって料金は変わるため、事前に確認しましょう。旅行代金をクレジットカードで決済した場合は、海外旅行保険が附帯するクレジットカードもあります。
一般的なトルコ旅行ではビザ(査証)は必要ありません。パスポートについては、有効期間が十分に残っているものを用意しましょう。ビザなし渡航ができる具体的な要件は以下の通りです。
3泊5日のトルコ旅行ツアーの費用相場は、33万円~です。5日間あれば、トルコの二大人気観光地であるイスタンブールとカッパドキアを観光できます。ツアーではなく個人手配で旅行する場合は、上記に加えて現地での移動交通費や日本語ガイド代などがかかります。
特に初めてトルコ旅行に行く方なら、イスタンブールとカッパドキアに加え、トロイ、パムッカレ、エフェソスなどの人気の世界遺産を巡ってトルコの魅力を満喫できる周遊ツアーがおすすめです。
春休みやゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などの長期休暇をはじめ、旅行者の多い繁忙期ほど航空券や旅行ツアーの価格は高くなります。
トルコ旅行の費用をなるべく抑えたいなら、12月(年末年始の連休期間を除く)~春休みまでの間、春休みとゴールデンウィーク期間を除いた3〜6月中旬、10〜11月あたりがおすすめ。オフシーズンなら、混雑を避けて快適に旅行できる可能性が高くなるのもメリットです。
海外旅行では、旅行の手配をすべて自分で行う個人手配か、ツアー旅行に参加するか、大きく2つの選択肢があります。トルコ旅行の場合は、旅行会社が提供するパッケージツアーに参加するのが一般的です。
個人で航空券やホテル、現地での食事、観光、交通などを自分で手配すると結果として割高になってしまうこともあり、何より手間がかかって大変です。日本語ガイド付きや専用車付きの旅行ツアーなら、安心して快適に観光できます。
ツアープランを選ぶときは、食事や観光、オプショナルツアーなどの追加料金がかかるかどうかもチェックすることが大事です。
一般的に、ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)の直行便を利用するよりも、カタール航空(ドーハ経由)やエミレーツ航空(ドバイ経由)などの乗り継ぎ便のほうが航空券は割安です。ただし、移動時間が長くなると体力的に負担が大きく、旅行日程も圧迫されてしまいますので、旅行計画に応じて慎重に検討しましょう。
ホテルにはグレードがあり、スタンダード、スーペリア、デラックスとグレードが上がるごとに宿泊料金も高くなります。費用を抑えたいなら、リーズナブルなホテルを選ぶといいでしょう。旅行計画によっては、市街中心部から少し離れた立地を選ぶのも一つの方法です。
また、基本的にスタンダードクラスの手ごろなホテルを選び、カッパドキアでは少し高級な洞窟ホテルでのステイを楽しむ、などメリハリをつけるのもおすすめです。
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その土地ならではのローカルフードを楽しむのも旅の醍醐味です。観光客向けのレストランではなく、屋台やスーパーなどで食事を調達したり、地元民が多く集まるローカルなお店を選んだりすることで、食費を抑えながらユニークな体験を楽しめます。
トルコの物価は、観光人気の高い他のヨーロッパ諸国や日本と比べて安く、リーズナブルに旅行できるのが魅力です。
トルコの通貨単位はトルコリラ(TL)。一般的にリラと呼ばれます。補助単位はクルシュ(Kr)で、1TL=100Krです。2023年12月現在の通貨レートは1円=5TLとリラ安が進んでいてお得に旅行しやすいことから、トルコは旅行先として人気が高まっているのです。
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トルコ旅行のベストシーズンは、イスタンブールなら4月または10~11月、カッパドキアなら天候が安定していて人気の熱気球ツアーを楽しみやすい5~9月、エーゲ海・地中海沿いのリゾートなら7~8月です。
トルコは日本のように四季の変化が明確で、季節ごとに違った顔を見せてくれます。また、国土が東西に長く、地域によって気候に差があるのも特徴です。行き先に応じて、1年中旅行を楽しめるのがトルコの魅力です。
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トルコは、各地から多くの旅行客が訪れる世界でもトップクラスの観光大国。イスタンブールやカッパドキアなど、主要観光地の治安は安定しています。また、日本とは歴史的に深い交流のある親日国であり、日本人でも安心して旅行しやすいのも魅力です。ただし、一般的な海外旅行と同様、スリや置き引きなど軽犯罪には注意しましょう。
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トルコツアーについてよくあるご質問
トルコ専門で多数の実績を誇る旅行会社・ターキッシュエア&トラベルでは、お客様のご要望や予算に応じた多彩なツアープランをご提供しております。カッパドキアの熱気球ツアーなど人気のオプショナルツアーも手配可能です。専用車と日本語ガイド付きなので、現地での移動やコミュケーションの不安もなく、快適に観光できます。
ツアーには全ての観光と食事の費用が含まれているため、現地での支払いの手間や追加費用の心配も無用。海外でチップを渡す文化に慣れていない方も多いと思いますが、ターキッシュエア&トラベルのツアーではチップもツアー代金に含まれているため、現地でお客様ご自身がチップを渡す必要はございません。
安心&快適なトルコ旅行をご希望なら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※記載している情報は2023年12月時点のものです。
目次
トルコ旅行の費用の目安
日本⇔トルコの航空券代
直行便(ターキッシュエアラインズ) | 198,000円~ |
経由便(カタール航空) | 147,000円~ |
日本からトルコまでの直行便の航空券代の相場は、20万円~です。時期によって値段が変わり、春休みやゴールデンウィーク、夏休み、年末年始など旅行者の多い繁忙期ほど価格は高くなります。より安く、希望の日程で航空券を取りたいなら、早めの予約が肝心です。
直行便を運航しているターキッシュエアラインズ(トルコ航空)は羽田空港・成田空港・関西国際空港から発着しており、イスタンブール空港までのフライト時間は約12時間です。
イスタンブール空港までは、カタール航空(ドーハ経由)やエミレーツ航空(ドバイ経由)などの乗り継ぎ便を使う方法もあります。乗り継ぎ便チケットの費用相場は15万円~と直行便よりも安く購入できますが、移動時間が長くなるのがデメリットです。
ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)の特徴と評判は?旅行を満喫するヒント
ホテル・宿泊にかかる費用
ホテルの宿泊費用は、朝食込み2名1室で1泊8,000円~25,000円です。宿泊する場所やグレードによって価格が異なります。例えば、イスタンブールの新市街にある5つ星ホテルや、カッパドキアの中心地ギョレメのユニークな洞窟ホテルなどは価格が高くなる傾向にあります。
グレードごとの宿泊費用(朝食込み)の目安は以下の通りです。ハイシーズンかオフシーズンかによっても、料金は変動します。
スタンダード | 8,640円~ |
スーペリア | 17,280円~ |
デラックス | 25,920円~ |
食事代
1回当たりの食事代の目安は、1,000円~です(飲み物は含まない)。食事中心のレストランでは、基本的に飲み物の料金は高めになります。
一般的に観光客向けのレストランは割高で、地元民がよく使うようなローカルなお店や「ロカンタ」と呼ばれる大衆食堂、屋台のほうがリーズナブルに食事を楽しめます。また、スーパーマーケットで食べ物を調達してホテルで食べるという方法もあります。
ドネルケバブ(1皿100~120g) | ビーフ:1,000円~ チキン:650円~ |
サバサンド | 500円~ |
ピデ | チーズピデ:850円~ 肉系ピデ:1,000円~ |
水(ペットボトル) | 50円~ |
トルココーヒー | 250円~ |
チャイ | 150円~ |
トルコアイス(パフォーマンス付き屋台) | 750円~ |
ビール(レストラン) | 550円~ |
ラク | シングル:600円~ ダブル:950円~ |
ワイン | グラス:650円~ ボトル:2,350円~ |
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お土産に使う費用
トルコランプやトルコ絨毯、キリム、陶器、ナザールボンジュウなど、トルコにはユニークで可愛い雑貨が数多くあり、お土産におすすめです。
また、トルコはスイーツ天国で、日本では珍しい多彩な絶品お菓子を楽しめる国。ターキッシュデライト(ロクム)やバクラヴァ、ハルヴァなどはお土産としても人気です。
トルコランプ(テーブルランプ) | 4,000円~ |
チャイグラス(グラス&ソーサー) | 600円~ |
トルコ絨毯 | 20,000~30,000円(高いものは数千万円) |
キリム | 20,000円~ |
ナザールボンジュウ(大きめのキーホルダーサイズ) | 250円~ |
陶器の小皿 | 500円~ |
ロクム(250g) | ピスタチオ入り:1,000円~ |
バクラヴァ(500g) | ピスタチオ入り:1,750円~ クルミ入り:1,400円~ |
チョコレート | Ulkerの板チョコ:110円~ |
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現地での移動にかかる交通費
旅行ツアーを利用しない場合は、現地での移動交通費もかかります。例えば、イスタンブール市内では、トラム(路面電車)やメトロ(地下鉄)をよく使うことになるでしょう。空港から市街地まで移動するためのタクシー代や、遺跡などの観光スポットまで行くためのバス代もかかります。
また、広い国土に多数の見どころが点在しているトルコでは、イスタンブール~イズミル、イスタンブール~カッパドキアなど、場所によっては飛行機で移動したほうが都合が良いケースが少なくありません。
イスタンブール観光をする際は、Suicaのようなプリペイドチャージ式のイスタンブールカード(Istanbulkart)や回数券を使いこなすことで快適かつお得に交通機関を利用できます。
イスタンブールカード | 350円 |
回数券 | 1回券:100円 2回券:190円 3回券:300円 |
イスタンブールシティーカード | 1日間有効:1,550円 3日間有効:3,000円 |
トラム(路面電車) | イスタンブールカード利用:75円 回数券利用:100円 |
メトロ(地下鉄) | イスタンブールカード利用:75円 回数券利用:100円 |
オトビュス(路線バス) | イスタンブールカード利用:75円 回数券利用:100円 |
タクシー(初乗り) | 黄色のタクシー: 350円~(メーター始動:約95円~) 水色タクシー:425円~(メーター始動:約110円~) VIP黒タクシー:595円~(メーター始動:約165円~) |
国内線(イスタンブール~カッパドキア) | 片道:5,025円~ |
観光スポットの入場料
遺跡や博物館などの観光スポットでは、基本的に入場料がかかります。一般的にチケットは入り口で販売されており、日本語オーディオガイドを提供している場所もあります。
なお、モスクなどの宗教施設の多くは見学無料ですが、入り口で寄付が推奨されます。
カイマクル地下都市 | 1,500円 |
ギョレメ野外博物館 | 2,400円 |
トプカプ宮殿 | 4,750円 |
イスタンブール考古学博物館 | 1,700円 |
地下宮殿 | 2,475円 |
パムッカレ―ヒエラポリス遺跡群 | 3,500円 |
トロイ遺跡 | 3,000円 |
エフェソス遺跡 | 3,500円 |
トルコ観光ガイド。おすすめ観光名所BEST20!トルコ観光地の治安やベストシーズン・旅行日数も紹介
また、トルコでは複数の観光スポットで使える共通のミュージアムパスが各エリアごとに販売されており、オンラインでも注文できます。
トルコミュージアムパス | 20,000円 |
イスタンブールミュージアムパス | 11,250円 |
カッパドキアミュージアムパス | 7,500円 |
Museum Passes of Türkiye | Müze İstanbul
オプショナルツアーや体験アクティビティの料金
トルコでは、さまざまなアクティビティを体験できます。特に、人気のカッパドキアでの熱気球ツアーやイスタンブールでのボスポラス海峡クルーズは、忘れられない思い出になるでしょう。
カッパドキア気球ツアー | 30,000~35,000円 |
ボスポラス海峡クルーズ | 15,000円 |
ハマム(トルコの伝統的な公衆浴場) | 7,500円~ |
Wi-Fi・通信費用
トルコ現地でインターネットが使えると、観光情報や地図などを調べられるので便利です。トルコの街中にあるカフェやレストラン、ホテルの多くでは、無料のWi-Fiが提供されています。イスタンブール空港でも無料で1時間Wi-Fiを使用可能です。
現在利用しているスマートフォンのSIMカードで国際ローミングが使えれば、海外でもそのままインターネットを使うことが可能です。ただし、データ通信料が高額になる可能性があるので、使い方には注意が必要です。
また、SIMロックが解除されたスマートフォンなら、トルコで旅行者用のプリペイドSIMカードを購入する、あるいはトルコで使えるe-SIMをオンラインで申し込むという方法もあります。トルコに到着してから、モバイルWi-Fiルーターをレンタルすることも可能です。
プリペイドSIMカード | TURKCELL旅行者用SIMカード:4,000円(20GB+トルコ国内通話200分/30日有効パケット付き) |
モバイルWi-Fiルーター | レンタル1~3日間:4,400円 以降1日延長ごと:1,100円 |
参考:Local Sim Card For Your Vacation|Turkcell
Airport Wifi Rentals
海外旅行保険の費用
万一の事態に備えて、トルコ旅行に行く際には海外旅行保険に加入することをおすすめします。体調を崩して現地の病院を受診したり、金銭的なトラブルに見舞われたりした場合に、思いもよらぬ高額な請求がくる可能性があるからです。海外旅行保険は、1日当たり1,000~3,000円が相場ですが、補償内容によって料金は変わるため、事前に確認しましょう。旅行代金をクレジットカードで決済した場合は、海外旅行保険が附帯するクレジットカードもあります。
ビザ取得費用
一般的なトルコ旅行ではビザ(査証)は必要ありません。パスポートについては、有効期間が十分に残っているものを用意しましょう。ビザなし渡航ができる具体的な要件は以下の通りです。
- 観光や親族・知人訪問、短期商用などを目的としていること
- 滞在期間が90日以内(180日間のうちの合計が90日間まで)
- 入国時、パスポートの残存有効期間が150日以上あること
- 入国時、パスポートに見開き2ページ以上+右側の裏⾯の余白の未使用査証欄があること
【日程別】トルコ旅行の予算
5日間のトルコ旅行の費用内訳
往復航空券代 | 200,000円 |
ホテル代 | 45,000円 |
食事代 | 10,000円 |
お土産代 | 10,000円 |
観光費用 | 15,000円 |
オプショナルツアー代金 | 50,000円 |
3泊5日のトルコ旅行ツアーの費用相場は、33万円~です。5日間あれば、トルコの二大人気観光地であるイスタンブールとカッパドキアを観光できます。ツアーではなく個人手配で旅行する場合は、上記に加えて現地での移動交通費や日本語ガイド代などがかかります。
9日間のトルコ旅行の費用内訳
往復航空券代 | 200,000円 |
ホテル代 | 90,000円 |
食事代 | 20,000円 |
お土産代 | 20,000円 |
観光費用 | 25,000円 |
オプショナルツアー代金 | 50,000円 |
特に初めてトルコ旅行に行く方なら、イスタンブールとカッパドキアに加え、トロイ、パムッカレ、エフェソスなどの人気の世界遺産を巡ってトルコの魅力を満喫できる周遊ツアーがおすすめです。
トルコ旅行の費用を安く抑える方法は?
人気の高い繁忙期を避ける
春休みやゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などの長期休暇をはじめ、旅行者の多い繁忙期ほど航空券や旅行ツアーの価格は高くなります。
トルコ旅行の費用をなるべく抑えたいなら、12月(年末年始の連休期間を除く)~春休みまでの間、春休みとゴールデンウィーク期間を除いた3〜6月中旬、10〜11月あたりがおすすめ。オフシーズンなら、混雑を避けて快適に旅行できる可能性が高くなるのもメリットです。
パッケージツアーを利用する
海外旅行では、旅行の手配をすべて自分で行う個人手配か、ツアー旅行に参加するか、大きく2つの選択肢があります。トルコ旅行の場合は、旅行会社が提供するパッケージツアーに参加するのが一般的です。
個人で航空券やホテル、現地での食事、観光、交通などを自分で手配すると結果として割高になってしまうこともあり、何より手間がかかって大変です。日本語ガイド付きや専用車付きの旅行ツアーなら、安心して快適に観光できます。
ツアープランを選ぶときは、食事や観光、オプショナルツアーなどの追加料金がかかるかどうかもチェックすることが大事です。
経由便を利用する
一般的に、ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)の直行便を利用するよりも、カタール航空(ドーハ経由)やエミレーツ航空(ドバイ経由)などの乗り継ぎ便のほうが航空券は割安です。ただし、移動時間が長くなると体力的に負担が大きく、旅行日程も圧迫されてしまいますので、旅行計画に応じて慎重に検討しましょう。
ホテルのグレードを下げる
ホテルにはグレードがあり、スタンダード、スーペリア、デラックスとグレードが上がるごとに宿泊料金も高くなります。費用を抑えたいなら、リーズナブルなホテルを選ぶといいでしょう。旅行計画によっては、市街中心部から少し離れた立地を選ぶのも一つの方法です。
また、基本的にスタンダードクラスの手ごろなホテルを選び、カッパドキアでは少し高級な洞窟ホテルでのステイを楽しむ、などメリハリをつけるのもおすすめです。
トルコ旅行ならカッパドキア洞窟ホテルがおすすめ!人気ホテルをご紹介
屋台や地元民向けの食堂を利用する
その土地ならではのローカルフードを楽しむのも旅の醍醐味です。観光客向けのレストランではなく、屋台やスーパーなどで食事を調達したり、地元民が多く集まるローカルなお店を選んだりすることで、食費を抑えながらユニークな体験を楽しめます。
トルコの物価と現地のお金(通貨)のレートは?
トルコの物価は、観光人気の高い他のヨーロッパ諸国や日本と比べて安く、リーズナブルに旅行できるのが魅力です。
トルコの通貨単位はトルコリラ(TL)。一般的にリラと呼ばれます。補助単位はクルシュ(Kr)で、1TL=100Krです。2023年12月現在の通貨レートは1円=5TLとリラ安が進んでいてお得に旅行しやすいことから、トルコは旅行先として人気が高まっているのです。
トルコのお金・通貨|トルコリラの両替はどこがお得?為替レートも解説
トルコ旅行についてのよくある質問
トルコ旅行のベストシーズンは?
トルコ旅行のベストシーズンは、イスタンブールなら4月または10~11月、カッパドキアなら天候が安定していて人気の熱気球ツアーを楽しみやすい5~9月、エーゲ海・地中海沿いのリゾートなら7~8月です。
トルコは日本のように四季の変化が明確で、季節ごとに違った顔を見せてくれます。また、国土が東西に長く、地域によって気候に差があるのも特徴です。行き先に応じて、1年中旅行を楽しめるのがトルコの魅力です。
トルコの気候と旅行のベストシーズンは?季節別の気温・天気とおすすめの服装
治安は大丈夫?
トルコは、各地から多くの旅行客が訪れる世界でもトップクラスの観光大国。イスタンブールやカッパドキアなど、主要観光地の治安は安定しています。また、日本とは歴史的に深い交流のある親日国であり、日本人でも安心して旅行しやすいのも魅力です。ただし、一般的な海外旅行と同様、スリや置き引きなど軽犯罪には注意しましょう。
トルコの治安と日本人の注意点を徹底解説!安心できる旅行会社選びも紹介
トルコへの入国制限はある?
2022年6月2日から、新型コロナウイルス(COVID-19)関連のトルコ入国要件はすべて解除されました。トルコに入国する際には、ワクチン接種証明やPCR検査の陰性証明などは不要です。トルコ入国・出国の流れと必要なもの|パスポートの残存有効期間やビザの種類
トルコでチップは必要?
最近では、トルコでも少し高級なレストランやホテル、ハマムなどではチップを渡す習慣があります。心地よいサービスを受けた際には、チップを渡すとスマートです。トルコツアーについてよくあるご質問
ターキッシュエア&トラベルのトルコ旅行ツアー
トルコ専門で多数の実績を誇る旅行会社・ターキッシュエア&トラベルでは、お客様のご要望や予算に応じた多彩なツアープランをご提供しております。カッパドキアの熱気球ツアーなど人気のオプショナルツアーも手配可能です。専用車と日本語ガイド付きなので、現地での移動やコミュケーションの不安もなく、快適に観光できます。
ツアーには全ての観光と食事の費用が含まれているため、現地での支払いの手間や追加費用の心配も無用。海外でチップを渡す文化に慣れていない方も多いと思いますが、ターキッシュエア&トラベルのツアーではチップもツアー代金に含まれているため、現地でお客様ご自身がチップを渡す必要はございません。
安心&快適なトルコ旅行をご希望なら、ぜひお気軽にお問い合わせください。