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トルコのおすすめ観光名所BEST20!治安やベストシーズン・日数も紹介

イスタンブール海峡(ボスポラス海峡)クルーズ


ボスポラス海峡は、アジアとヨーロッパの境界線です。そこにまたがるトルコ最大の都市イスタンブールは、アジア・ヨーロッパ両方に属する唯一の都市なのです。交通の要衝として、さまざまな文化が混ざりあいながら発展したボスポラス海峡周辺は、見どころ満載の観光スポットでもあります。

そんなボスポラス海峡をクルージングで気軽に楽しむことができるのをご存じでしょうか?ここでは、ボスポラス海峡クルーズやおすすめ観光名所について詳しくご紹介します。

ボスポラス海峡・ダーダネルス海峡はアジアとヨーロッパの境界線

ボスポラス海峡
ボスポラスとは、〈雌牛の通り道〉という意味。こう呼ぶのは次のような神話に由来しています。ゼウスの妻へラは、夫のお気に入りである若い娘イオに大変嫉妬していました。ゼウスはイオを守るため、彼女の姿を牛に変えましたが、これを脅す目的でへラが蜂をけしかけたので雌牛のイオは逃れようと突進し、その跡が海峡になったと言われています。

両沿岸には港や湾があり、糸杉やスズカケの木、もくれんなど、針葉樹・広葉樹の中に見え隠れする宮殿や別荘の織り成す風景は、まるでアジア大陸とヨーロッパ大陸の中間に位置する夢想郷のようです。

ボスポラス海峡はマルマラ海に流れ込む黒海の支流であると言えます。長さ31.7km、最も狭い地点の幅660m、最も幅の広い地点で4.7km、平均水深は70mです。海峡の表面を黒海からマルマラ海に流れる海流と、もう少し深い所を、逆にマルマラ海から黒海に向かってより穏やかに流れる塩分濃度の高い海流と、流れは複雑です。

マルマラ海からエーゲ海に抜けるには、トルコにあるもう一つの境界線、ダーダネルス海峡を通らなければなりません。ボスポラス海峡とダーダネルス海峡は交通の要衝として、世界史を語る上では欠かせない存在です。たとえば、ロシアは黒海から地中海に進出するために、両海峡の航行権を巡って当時のオスマン帝国との間で激しく争ったという歴史があります。

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ボスポラス海峡はクルーズ船に乗って観光できる!



ボスポラス海峡の両沿岸には、オスマン帝国の歴史を今に伝える魅力的な観光名所が点在しています。クルージングなら、ボスポラス海峡の雄大な姿と周辺の見どころを一度に堪能できます。クルーズツアーはいくつか種類がありますが、おすすめはショートクルーズ。およそ一時間半で効率よく観光スポットを楽しめます。

ここからは、ボスポラス海峡クルーズで眺められる見どころを解説します。

 
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金角湾・ガラタ橋・ガラタ塔

金角湾 ガラタ橋
エミノニュ桟橋を出航したクルーズ船は、ボスポラス海峡の西南の出口である美しい金角湾に出ます。すぐに見えてくるガラタ橋は、イスタンブールの旧市街と新市街を結ぶ橋です。イスタンブール観光をしていれば、一度は渡る機会があるでしょう。

橋の下にはシーフードレストランが軒を連ねており、観光客にも大人気です。橋の上では釣りを楽しむ人々もいます。クルーズ船からは、その後ろにそびえるガラタ塔も眺められるでしょう。

ボスポラス大橋

ボスポラス橋
ボスポラス海峡には3つの大きな橋がかかっています。1973年に建設された第一ボスポラス橋(全長1,074m)、1988年に建設された第二ボスポラス橋(全長1,090m)、2016年に建設された第三ボスポラス橋(全長1,400m)です。クルーズ船は、第一ボスポラス橋の下をくぐり、第二ボスポラス橋の手前で折り返すのが基本ルートです。

広大なボスポラス海峡にかかる大橋は、クルーズ船から間近に見ると圧巻の迫力です。ちなみに第二ボスポラス橋は、日本の円借款によって日本企業が建設しました。さらに、1999年のイズミール大地震を経験したトルコは、日本の高い技術に注目して、ほかの大橋の耐震補強工事も日本に依頼。トルコは日本との関係が深いことで知られていますが、こんなところでもつながっているのです。

トルコが親日の理由とは?歴史的背景や出来事と旅行の楽しみ方を解説

ドルマバフチェ宮殿

ドルマバフチェ宮殿
ドルマバフチェ宮殿は、オスマン帝国時代、トプカプ宮殿に代わって当時のスルタン(皇帝)が暮らした宮殿です。バロックとオスマン両様式を取り入れた建物の内部には、アジア・ヨーロッパ双方から集められた貴重な調度品や名画が並び、外から見ても中から見てもまさに豪華絢爛。現在では迎賓館として使われています。

船でイスタンブール内を行き来できるよう、なんと正門は桟橋とともに海側にあるのです。その全貌は船からしか見ることができないため、ボスポラス海峡クルーズきっての見どころの一つといえるでしょう。

ベイレルベイ宮殿

ベイレルベイ宮殿
ベイレルベイ宮殿は、オスマン帝国時代のスルタン(皇帝)の夏の離宮として建てられました。ドルマバフチェ宮殿と同じく、バロック様式とオスマン様式の両方を取り入れた壮麗な建築です。

少し小ぶりではありますが、夏に使われた別荘らしく、ボスポラス海峡からの風が庭園を吹き抜ける構造になっており、夏でも気持ちよく過ごせるよう配慮されています。現在は博物館として開放されており、広々とした庭園も散策可能です。

ルーメリ・ヒサル

ルメリ・ヒサル
征服王メフメット2世が1452年に海峡の最も狭くなったヨーロッパ側地点に造ったこの要塞は、10,000人の労働者達が4ケ月で完成させたものです。建築の目的はトルコ軍が当地を包囲攻撃する間、ビザンチン帝国のコンスタンチノープルがジェノア貿易の中心地であるクリミアから何の援助品も受けられないように海峡を監視することにありました。

頑強な壁に取り囲まれ、3つの塔と13の小さい塔から成る当時の要塞は、かつてイェニチェリのモスクがあった場所に今日野外ステージが設けられ、夏には様々な催し物が開催されています。

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ルーメリ・ヒサルは夜になるとライトアップされ、日中とはまた違った表情を見せてくれます。ボスポラス海峡クルーズにはナイトクルーズ(ディナークルーズ)もあるため、ルーメリ・ヒサルはハイライトの一つといえるでしょう。

アナドル・ヒサル

14世紀の末にべヤズィット1世がアジア側に建てたこの要塞は、征服王メフメット2世によって1452年に拡張され、ルーメリ・ヒサルと共に海峡封鎖の為に利用されました。

皇子達の島(Adalar)

イスタンブール沖19~28km、マルマラ海の南東に浮かぶ美しい島々には、シルケジからフェリーが出ています。人の住む4つの島と5つの無人島から成り、フェリーは有人島にのみ停泊します。古代では、これらは〈人々の島〉と呼ばれ、ビザンチン時代になると島に造られた多くの修道院から、〈僧侶達の島〉と呼ばれるようになりました。

岩の鉄錆びの色から、現地のトルコ人は〈赤の島〉(Kızıl Adalar)とも呼称します。海水浴場として市民の憩いの場となったのは今からわずか1世紀程の前のことで、以前は僧侶と漁師が住むだけの場でした。イスタンブールに近くフェリーで連結が取れることから、皇子達の島は今日非常に人気のあるリゾート地の一つに数えられています。

オルタキョイモスク

オルタキョイモスク
ボスポラス大橋がかかる「オルタキョイ」は、現地の若者に人気の街です。週末には若手芸術家のアートが並ぶギャラリーや、おしゃれなアクセサリーを購入できるマーケット、ファッションショップなど、トレンドに敏感な若者向けのコンテンツが盛りだくさん。

さらにここで見逃せないのはネオバロック様式で作られたモスク、オルタキョイ・ジャーミィです。ボスポラス海峡沿岸に建てられているので、クルーズ船からもその荘厳な姿がよく見えます。

ボスポラス海峡クルーズの時刻表

ボスポラス海峡
ボスポラス海峡クルーズを運行している会社はいくつかありますが、おすすめはエミノニュ桟橋から出発するTURYOL(トゥルヨル社)のショートクルーズ。およそ1時間半でボスポラス海峡をコンパクトに一周でき、本数も多いので便利です。チケット売り場はエミノニュ広場の中にあります。

平日 土曜日 日曜日
10:00 10:00 10:00
11:00 11:00 11:00
12:00 12:00 12:00
12:45 12:45 12:45
13:30 13:30 13:30
14:15 14:15 14:15
15:00 15:00 15:00
15:45 15:45 15:45
16:30 16:30 16:30
17:15 17:15 17:15
18:00 18:00 18:00

天候によってスケジュールが変更になる可能性がある点に注意してください。

ボスポラス海峡クルーズと新市街観光!プライベートツアー!

ボスポラス海峡にはトンネル(地下鉄)もある!大成建設が施工

広大なボスポラス海峡は、かつて船でしか対岸へ行き来ができませんでしたが、現在では3つの大橋が架けられ、車でも気軽に渡れるようになっています。さらに2013年には、約10年もの歳月をかけて建設された、深さ60m(当時は世界最深)、総延長13.56kmの海底鉄道トンネルが開通しました。

建設を主導したのは日本の大成建設グループです。開通式典には、トルコのアブドゥッラー・ギュル大統領やレジェップ・タイイップ・エルドアン首相とともに、日本の安倍晋三首相も出席しています。マルマライと呼ばれる海底横断地下鉄の開通によって、海峡間はわずか4分で移動できるようになり、約30分かかっていたフェリーに比べて大幅に短縮されました。

実はこの地下トンネル構想は、オスマントルコ時代の1860年に設計図が描かれていたといわれています。「トルコ国民150年の夢」とも称される一大プロジェクトにも日本が関わっていたことを知ると、トルコという国がさらに身近に感じられるのではないでしょうか?

 
イスタンブール
 
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※ 調査期間:2024年1月5日〜9日 調査概要:旅行会社10社を対象にしたサイトイメージ調査 
調査対象:20~50代の男女198,979~199,391名 実施委託先:株式会社JCマーケティング

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