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トルコ観光名所ガイド

スレイマニエ・モスク(スレイマニエ ジャーミィ)


オスマン帝国を最盛期に導いた第10代皇帝スレイマン1世(スレイマン大帝)の命により、トルコ史上最高の建築家であるミマール・シナンが造った栄華を誇った時代の最高傑作「SÜLEYMANİYE CAMİİ(スレイマニイェ・ジャーミィ)」。
新市街から旧市街側を見た際に、イスタンブール旧市街の金閣湾を見下ろす高台に一際目立って堂々と聳え立つ美しいこのスレイマニイェモスクは、当時のスレイマン大帝の権力の大きさを物語っており、正にイスタンブールの象徴ともいえる壮大な最高傑作のモスクです。

建設したミマール・シナン自身が「この世の終わりが来る迄壊れることのない私の職人時代の傑作だ」と表現した、彼の渾身の技術で作ったモスクでもあります。

スレイマニエ・モスクの魅力

スレイマニエ・モスク
実は、アヤソフィアやブルーモスクのあるスルタンアフメット地区から少し離れておりますが、このスレイマニイェモスクもこれらと同じくイスタンブール歴史地区に含まれており、文化遺産として世界遺産に登録されています。また、モスクだけではなくスレイマニイェモスク敷地内の付随施設群も世界遺産です。イスタンブールにいらした際は、大理石でできた一つの町の様なスレイマニイェ総合建築群「SÜLEYMANİYE KÜLLİYESİ(スレイマニイェ・キュリイェスィ)」をゆっくりお時間をかけて堪能してみて下さい。


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モスクを知る為に、イスラムに関しての豆知識

スレイマニエ・モスクモスクの美を鑑賞しその役割を理解するためにはまず、イスラム教について少し知っておきましょう。モスクの全てはムスリム(イスラム教徒)の勤めと深く結びついています。ムスリムには「五つの勤め」がある事を御存じでしょうか。
第一は、「アラーの他に神はない。そしてモハメッドは神の預言者である。」ことを信じる事。
第二は、喜捨。しかし社会福祉は政府の務めと考えられるようになっている現在この点はあまり重視されなくなってきています…。
第三は、巡礼(メッカヘの御参り)。
第四は、ラマザン(断食月)に断食すること。(病人、旅行者、妊婦、重労働者はこの勤めからはずされます。)
第五、つまり最後の勤めは…一日五回の礼拝です。その為、モスクが重要なものとなります。
☆一日五回の礼拝☆
第一の礼拝は、黒系と白系の見分けがつく頃(夜明け)。
第二の礼拝は、太陽が真上にきて影をつくらない時。
第三の礼拝は、影が身長の二倍になる頃。
第四の礼拝は、たそがれ時。
第五の礼拝は、黒系と白系の色が区別ができなくなる頃。

礼拝の時が近づくとムエッジンと言う礼拝時刻告知係が、モスクに付随しているミナレットと言う塔に登って人々に礼拝を呼びかけます。これをエザーンと言いますが、残念ながら今日では、ミナレットに上り生の声でエザーンを行うことは無く、テープレコーダーとラウドスピーカーからエザーンが流されております。
エザーンを間いた敬虔なムスリムは、仕事中でも抜け出してモスクヘと集まり、清めの泉で手足、顔など衣服に隠れていない部分を洗います。
因みに、スレイマニエ・モスクの清めの泉には、帽子や上着をかけるハンガーまでついています。
清め方は、まず右手から左手へ、右足、左足の順で洗います。モスクヘ入る時も靴を脱いだら右足から踏み入れなければなりません。この鉄則はズボンをはく時でさえ守られ、まず右足を先に入れなくてはなりません。ムスリムの体にはそれぞれ二人の天使がいて、一人は右肩にいてその人の善行を記録し、左肩の天使は悪行を記すと信じられており、最後の審判の日に、すべての行為が天びんにかけられ死後の運命が決められると信じられています。(因みに、イスタンブールのカーリエ博物館(コーラ教会)の礼拝堂の天井には、この天使たちと記録、天秤、そして悪人が裸で地獄の火の海を歩いている情景のフレスコ画が残っています。)
モスクは土足禁止ですので中に入る時は靴を脱いで入口に置いておきます(スレイマニイェは観光客も多い為、袋に入れて中に持ち込みます)。モスクで靴を盗むことはイスラム社会では最低の罪とされているので、無くなる心配はありません。もし盗まれたとしたら、それはキリスト教徒の仕業に決まっています…とふざけて悪い冗談をとばすガイドもいますが…。

モスクの基本の造り

スレイマニエ・モスク
イスラム教徒はメッカに向かって祈ります。モスクには「ミヒラップ」とよばれるメッカの方向を示すモスク正面の壁に設置された窪み状の設備があり、これはメッカヘの方向と同時に天国への道を象徴しております。中央部にはたいてい永遠の灯がともり、両側には燭台が置かれます。仮に地震などでモスクが倒れても、ミヒラップが残ってさえいるならメッカに向かって祈ることができると言う事です。
次に大切なものは、「ミンバル」=説教壇です。ミヒラップの右側にあり、金曜集団礼拝の時に使われます。イスラム教では聖識者は存在せず、「イマーム」=説教者がいます。(イマームは説教者であり、僧侶と呼ぶのは間違いです)。説教壇の右手の聖歌隊の席は特別な宗教行事の際に使われます。また、スレイマニエやブルーモスクなどの重要なモスクにはスルタンのための特別な席が設けられており、スルタンの安全を守ると同時に大衆の好奇に満ちた視線をさえぎる造りになっているのが特徴です。
イスタンブールのモスクを二、三訪れてみたならば、モスクはアラビア書道(カリグラフィー)の博物館といってもよい程、四方八方に掲げられている素晴らしい書が目に付くかと思います。絵を描くことを禁止されたイスラムの芸術家にとっては、絵心を満たす唯一の方法が書道であり、そこから 160もの書体が生み出されたと言います。

モスクの中で、他に重要な場所というのは特にありませんが、一般に男性は前で、女性は後方で祈ります。イスラム社会での女性の社会的地位についてのべるのは、ここでは荷が重すぎますので割愛にて。ただ、女性が男性の前に来て、地面にひれ伏す礼拝をくり返すとなりますと、いかに信心深い男といえども祈りに集中するのは無理というもの…。

スレイマニイェモスクの歴史

スレイマニエ・モスク
スレイマニエ・モスクは1550年6月13日に着工し、1557年6月7日に扉が開かれるまで7年の月日をかけて、ミマール・シナン(建築家シナン)によって建てられました。
1660年に火災で被害を被った際は、当時のオスマン帝国皇帝第19代皇帝メフメット4世によって修復なされました。第一次世界大戦の際に中庭は馬具・武器庫として使われ、その後また火災を逃れ最終的に1956年に元の形に修復され今に至ります。

オスマン帝国最高の建築士 ミマール・シナン

スレイマニイェモスクを作った建築士MİMAR SİNAN(ミマール・シナン)ですが、ミマールは名ではなく「建築士」の意味で彼の敬称であり、名前は「シナン」です。
シナンは1490年頃、現カイセリ県のAğırnas(アゥルナス)と言う小さな町のギリシャ系キリスト教の石職人の家に生まれ、父親の仕事を手伝いながら建築に関する知識を身に着けました。
1512年にデヴシルメと言うトルコ人以外の異教徒の子弟を教育する為の徴兵制度により収集されてイスタンブールに上京し、その中で頭角を見せたシナンはオスマン帝国先鋭軍隊のイェニチェリへ入り歩兵将校としてスレイマン大帝の遠征に従軍し、功績をあげて歩兵部隊指揮官に上がりました。その間、建築学や数学を学び1537年に工兵部隊主任、1539年にオスマン帝国建築家のトップである建築造営長官に就任しました。
彼は97~100歳まで生きたと言われ、その長い生涯の間にセリム1世、スレイマン1世、セリム2世、ムラト3世と言うオスマン帝国で最盛期の4代の皇帝に仕え、その中で50年間オスマン帝国建築造営長官として勤めました。彼の人生で少なくとも、モスク93ヶ所、メスジット(礼拝施設)52ヶ所、マドラサ(イスラム学校)55ヶ所、ダリュクッラ(クルアーン学校)7ヶ所、トゥルベ(霊廟)20ヶ所、イマレット(公共の厨房)17ヶ所、ダリュッシファ(医療機関)3ヶ所、水道橋6ヶ所、橋11ヶ所、隊商宿20ヶ所、宮殿36ヶ所、地下礼拝堂8ヶ所、ハマム48ヶ所の、合計375の建築物を建てたと言われています。
70歳の頃完成させたスレイマニイェモスクは最大級でスィナンの到達した技術的水準の高さを最もよく表す建物となり、80歳の頃に完成させたシナンが自身の最高傑作と称したエディルネのSELİMİYE CAMİİ(セリミイェ・モスク)ではアヤソフィアを超える大ドームを作り上げ、これは彼の芸術性の頂点とされています。
シナンはモスクを含むKÜLLİYE(キュリイェ)と言うモスク集合体の複合施設だけでなく、霊廟建築や社会公共建築物等も得意とし、新しい技術を取り入れ、オスマン建築の基礎を確立しました。
現在も彼の造った多くの建物作品がトルコ国内だけでなく、東欧やバルカン半島、中東に点在しています。
☆代表的建物☆
・スレイマニイェ・モスク(イスタンブール):シナン職人時代の傑作。
・シェフザーデ・モスク(イスタンブール) :シナンが初めて作った大モスク。シナン見習い時代の傑作。
・ミフリマー・スルタン・モスク(イスタンブール):シェフザーデ・モスクと同年に完成。
・セリミイェ・モスク(エディルネ) :シナン親方時代の傑作。
・リュステムパシャ・モスク(イスタンブール)
・ハセキ・ヒュッレム・スルタン・ハマム(イスタンブール)
・チェンベルリタシュ・ハマム(イスタンブール)

因みに、彼の死後は弟子達がシナンの設計思想を引き継ぎ、ブルーモスクを作った建築家も弟子の一人で、
インド・ムガール帝国のタージマハルの建設設計にもミマールの弟子が関わっています。

スレイマニイェモスクの特徴

スレイマニエ・モスク
スレイマニイェモスクの一番大きなKUBBE(クッベ)と呼ばれるメインドームは53mもの高さを誇り、直径は27.5m。尚、アヤソフィアと同じように2つの半ドームがそれを支える形で造られています。
大ドームの壁には窓が32枚、モスク全体としては計238枚の窓がモスク内に光を取り入れています。
モスクの中庭の四つ角には75mの高さのミナレット(尖塔)が一本ずつ計4本立っており、2本のミナレットには3つのバルコニー、もう2本のミナレットには2つのバルコニーが施されています。「モスクミナレット」と「ハーレムミナレット」と呼ばれるこれらのミナレットですが、4本の数はスレイマン大帝がイスタンブールの征服後4番目のスルタンであることを意味し、計10個のバルコニーは、彼がオスマン帝国10代目のスルタンであることを示しています。
モスクの中には非常に貴重な4本の花崗岩の柱があり、1つはアレクサンドリアから、もう1つはBaalbek(バールベック、現レバノン東部)から民間船で運ばれ、残りの2つはイスタンブールのKıztaşı(クズタシュ)、もう1つはSaray-ı Amire(サラユ アミレ)から運ばれてモスクに設置されました。ミマール・シナンは、それぞれ高さ9.02m、直径1.14m、40〜50トンのこれら4つの柱を、イスラーム初期の正統カリフ(4人のカリフ)に見立てたと言います。
2500平方メートルの中庭の真ん中にある噴水は、大理石の作品として、またヨーロッパ側から引かれてきたモスクの水を分配していることでも特別な噴水です。
スレイマニイェモスクの中でも、ミマールシナンの知恵が使われているのが、İs odası(イス・オダス)と呼ばれる煤(すす)部屋です。モスク内を照らす275個のオイルランプからでる煙で内部の壁やドームが黒く汚れない様、計算された幾つかの窓で上手く空気の流れを作り煙を集めて外に出す部屋ですが、煙を集めるだけでなく、集めた煤はこの部屋の壁に張り付くように工夫されており、この煤を利用して大量のインクをも作っていました。ここで作られたインクは数世紀の間、イスラムの聖地へ送られたり、イスラーム書道家が使用をしていたとの事です。
また、蜘蛛がモスク内に巣を作るのを防ぐためにダチョウの卵が様々な場所に吊るされている工夫も驚きです。


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スレイマニイェモスクの内装

スレイマニエ・モスクでまず目を引くのが美しいステンドグラスです。イスラム教では人物や動物などを描くのは禁止されているため、ほとんどがアラビア文字や花模様、トルコの国花であるチューリップや、カーネーション、ヒヤシンスなどのデザインであり、ここのステンドグラスはイスタンブールでも最も美しいものと言えます。
ステンドグラスをご覧いただいた後、床に目を移してみてください。スレイマニエ・モスクではミヒラップの形をデザインした礼拝用絨毯が2400枚敷かれています。この絨毯には、足を置く位置までデザインされてありますので、信者たちは礼拝の際に頭と足をのせる場所をまちがえる事もなく衛生的にも良くなっています。

モスクを中心とした複合施設 SÜLEYMANİYE KÜLLİYESİ(スレイマニイェ・キュリイェスィ)

スレイマニイェといえばモスクのみ有名ですが、ここはモスクにとどまらない大きな総合施設として造られました。モスクを中心に4つのマドラサ(イスラーム学校)、1つのイマレット(配給所・公共厨房)、医療機関、難民収容所、ハマム、隊商宿、旅人の宿泊所であるタブハーネ等の付属施設を持つKÜLLİYE(キュリイェ)と言うモスク集合体としての総合施設となっています。

スレイマン1世の霊廟

スレイマニエ・モスク
モスクのすぐ隣、メッカの方向を示すメフラップの前に、スレイマン大帝の廟が置かれています。
1566年にスレイマン大帝が9月7日に73歳で崩御した際、彼の息子であるセリム2世がミマールシナンに造らせました。特別な設計で珍しい八角形の形をし、内部は16世紀に造られた特別なタイルが張り巡らされており、大理石と鏡を使って外観が造られております。霊廟の入口上には、Hacer-ül Esved(ハジェリュル・エスヴェド)と言うイスラム教の聖地メッカのカアバ神殿に置かれていて触ることがほぼ不可能な凄く貴重な石の欠片が。かなり小さく、何気なく霊廟の入口上にありますので一見見過ごしてしまいそうですが、通常はメッカにしかない貴重な黒石ですので、スレイマン1世の霊廟を訪れた際はお見逃しなく。
因みに、スレイマン大帝は現ハンガリーで崩御し、内臓は崩御した地ハンガリーで埋葬され、遺体のみこの霊廟に埋葬されています。

スレイマン1世の廟にはスレイマン大帝の他に、スレイマン大帝の娘ミフリマー・スルタン、第20代皇帝スレイマン2世、第21代皇帝アフメット2世、スレイマン2世の母サリハ・ディラシュプ・ヴァリデ・スルタン、第19代皇帝メフメット4世の娘アスィイェ・スルタン、第19代皇帝メフメット4世の妻ラビア・スルタンの6名も共に並んで眠っております。

また、スレイマン大帝の妃であるHÜRREM SULTAN(ヒュッレム・スルタン)の霊廟、ミマールシナンの霊廟も別途スレイマニイェ・キュリイェスィの敷地内に静かに建っておりますので、こちらも是非訪れてみて下さい。

スレイマニイェモスク入場観光情報

・場所  : Eminönü, Prof. Sıddık Sami Onar Cd, 1-45, 34116 Süleymaniye, İstanbul, Türkiye – İstanbul
・定休日 : 無し 
・開館時間: 09:00~18:00 ※礼拝の時間は入場不可
・所要時間: 30~45分
・入場料 : 無料 (宗教施設ですので善意での寄付が歓迎されます。寄付箱は出口に置かれています。)
・服装  : イスラム教施設ですので、膝上スカート・ショートパンツ・ノースリーブ等の露出の多い服装での入場は不可です。
女性はスカーフを被らなければなりません。ショールは前以て御自身にてご準備ください。
モスク内は土足禁止ですので、入場の際に入口にて靴を脱ぎます。脱いだ靴はモスク入口にあるビニール袋かご自身でご準備なさった袋に入れて持ってモスク内に入ります。
・写真撮影 :モスク内での写真撮影は可能ですが、フラッシュは禁止されております。
また、宗教施設ですのでお祈りをしている人やムスリム女性を被写体にすることは原則として避けて下さい。


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