トルコのおすすめ観光名所BEST20!治安やベストシーズン・日数も紹介
ボドルム(ハリカルナソス)観光|エーゲ海の人気リゾート地
現在のボドルム、古代のハリカルナソスはボドルム湾の北岸に位置し、岬である港の東側に立つ15世紀の聖ペテロ城はここのシンボルとして有名です。「ボドルムは劇場の様な円形プランにて建設されている」とはローマの建築家(紀元前1世紀)の言葉ですが、オーケストラボックスに似た円形の湾とその後方に観客席の様に傾斜をもって続く土地の様子を見れば、古い建築家の言葉にも頷けます。
日本人にはそれほど知名度がありませんが、欧米各国から夏場になるとこの青い海を求めて観光客が集まり、ヨットハーバーには大型のクルーザーやヨットが停泊し、リゾートの雰囲気満点でセレブな雰囲気が魅力です。
ホテルも町中心にはプチホテルが集まり、有名大型チェーンホテルは広大な敷地を所有し、リゾートの名にふさわしい立地とそれぞれ特色のあるホテル展開となっています。
ボドルムはリゾート地として有名ですが、昔から残る遺跡観光も楽しめるのも魅力の一つです。紀元前4世紀頃に栄えたカリア王国のマウソロス王とその妻、アルテミシア王妃の墓と言われるマウソロス廟は世界七不思議として知られています。現存されているのはその跡地だけですが、丘の上には当時から残る古代劇場が割としっかりした形で残っています。
一方、海沿いのボドルム城には海底考古学博物館(沈没船博物館)があります。この博物館はかなり充実した遺跡が揃っていて見どころたっぷりです。ここの建設には、マウソロス廟の石材が利用されたと言われています。
この他にもディディマ遺跡、ミレトス遺跡、プリエネ遺跡など近郊には日帰りで行ける遺跡群もあり、ボドルムは遺跡好きにも楽しめるリゾート地です。
ミレトス遺跡|ミレトス学派を生んだ政治・文化の中心都市 | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
また、レストランも多く、地中海に面しているので新鮮なシーフードなど食を楽しめるのも魅力です。夏には大小さまざまなバーやクラブもオープンするなど、ナイトスポットも充実しています。
また、道に並ぶ小さな店には各種皮製品や天然の海綿、青いガラスのビーズが掘り出し物と共に売られており、柔らかい綿を使った地元の衣服、キリムや絨毯、サンダル、刺繍を売るブティックも軒を連ねています。
歴史学者のヘロドトス | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
王の死後、跡を継いだ王妃は古代世界の七不思議の一つに数えられるほど立派な陵墓を建設しました。王妃アルテミシアはさらにロードス島の攻撃を退け気丈なところを見せています。しかし、後にアレクサンダーに攻撃されて以来、ハリカルナッソスは次第に衰退していきました。
その後、ボドルムは1523年にトルコに征服されています。
19世紀中期にイギリスの学者がハリカルナッソスの発掘を始め、様々な彫刻や浮き彫りの破片など出土品のほとんどをイギリスヘ持ち帰ったため、歴史家プリニーが驚嘆して記録したマウソレスの廟、マウソレウムも今はその名残もありません。
夫の廟の建設にあたり王妃アルテミシアは、プリエネのアテナ神殿を設計した高名な建築家ピテオスに依頼しました。彫刻や浮き彫りもスコパス、ブリヤクシス、ティモテウス、レオカレスなど当時一流の芸術家が腕を競いました。
242×105mの長方形の廟は高い基盤の上にピラミッド形の屋根を支える36本の柱に包囲されて建っていました。頂上にはマウソロスとアルテミシアを乗せた4頭の馬にひかれるシャリオットが置かれ、全体で42mの高さがあったそうです。霊廟の装飾に使用された浮き彫りは:
a)アマゾネスとギリシアの戦い。
b)ケンタウロスの戦い。
c)リャリオット競争の模様等を表現しており、此れ等の浮き彫りの内12片は現在ロンドンの大英博物館に運ばれています。
この素晴らしい廟は12世紀までほとんど完全な形で残っていたがしだいに崩れ始め、14世紀には地震の被害に遭いさらに港の要塞の建材として利用されてついにはその形を失ってしまったのでした。
ボドルムの港に絵画的効果を与えている海中の要塞は通称聖ペテロの城と呼ばれていますが15世紀にホスピタル騎士団がマウソレウムの石材をふんだんに使って建設したものでした。
ボドルムの海洋博物館にも最近出土したマウソレウムのフリーズの一部などが展示されています。
かつて離れ島であった半島の上に建つ15世紀の建築物です。第1回の調査はドイツの建築家によって実施され、城は最終的に家屋に包囲され(1480~1500年)トルコ人によって流罪の刑の獄として使用されていた事がわかっています。
今日では青銅器時代から中世までの品々を集めた海底考古学博物館となっています。この博物館のメインは海底から引き上げられた多数の壷などで紀元前13~8世紀頃のものとされています。ドーリア人が使っていた品やテラコッタの棺も注目を浴びています。
展示品の中でも特にボドルム周辺で発見されたリキアの岬沖で沈没したシリアの貿易船からの船荷(紀元前13世紀)は重要なものです。マウソレウムのアマゾネスのレリーフ(アマゾンを迫害したギリシアの戦士達の構図-アマゾネスの頭部は後方に曲がっている)、財宝、アンフォラ(壷)等は一見の価値が有ります。
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エーゲ海沿岸の街なので、新鮮なシーフードが揃っています。もちろん、名物はシーフード料理で中心部のジェヴァットシャキル通りの裏手・チャルシュ通りにはメイハネ(トルコ風シーフード居酒屋)と魚屋とが交互に並んでいます。メイハネでは近隣の魚屋から自分で選んだ魚介類を調理してもらえ、新鮮な魚介料理を食べることが出来ます。
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トルコ料理=ケバブをイメージされる方は多いと思います。海沿いの街ボドルムも勿論トルコ名物ケバブを味わうことが出来ます。ケバブは、肉や魚、野菜などを焼いて調理する料理の総称です。トルコでは、大きなお肉を回転させながら焼いた物を削ぎ切りにした定番のドネルケバブの他にもヨーグルトを添えて食べるイスケンデルケバブなど、バリエーションが多様にあります。シーフード料理と合わせて是非ボドルムで本場のケバブも味わってみて下さい。
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一通り歩いて掘り出し物を探してみたり、お店の人と値段交渉をしてみたりするのも楽しみ方のひとつです。レストランやカフェもあり、グルメも楽しめます。夜遅くまで開いているボドルムバザールは昼と夜の顔が少し違い、夜は屋台が建ち並んでいるかのような雰囲気になり、昼と夜のどちらも訪れてみるとさらに楽しむ事が出来ます。
リゾートホテルの最高峰チェーン「アマングループ」が経営するアマンルヤは、ボドルム半島の北部、穏やかなエーゲ海を望む小高い丘に建っています。斜面に沿って点在するコテージからはエーゲ海を望むことができ、室内は大理石と木を使い、温もりを感じさせる雰囲気です。全室に庭園とプライベートプールが付いた豪華な造りになっています。4つのレストランでは伝統的なトルコ料理をはじめ、コンチネンタル料理、アジアン料理などを楽しむことができます。アマンルヤとはサンスクリット語とトルコ語から来ており、その意味は「Peaceful dream」です。その名の通り、美しいエーゲ海を眺めながら、最高のバカンスを満喫できる高級リゾートです。
ボドルム半島北岸のセネット コユに位置する「マンダリン オリエンタル ボドルム」は、マンダリングループが2014年7月にトルコへ初進出したリゾートホテルです。客室はスイートを含む全109室で、スタイリッシュさと豪華さを調和させた見事な空間になっています。敷地内には、10軒のレストランやバー、2700㎡のスパ、2つのプライベートビーチと施設も充実しています。エーゲ海を望む最高の環境で贅沢なひと時を過ごすことができます。
また、カタール航空もドーハからボドルムへの直行便を週3便就航していますので、日本からドーハ経由で向かうことも可能です。空港からボドルム市街中心部までは、車で 39 分程(約 36km)です。
目次

ボドルムはトルコの一番有名なリゾート地
トルコの南西端に位置するボドルムは、かつて古代地中海交易の拠点として、また中世には十字軍の要塞都市として繁栄した、青い海と白い家々が広がり、絶景の景色が楽しめるトルコ随一のリゾート地です。日本人にはそれほど知名度がありませんが、欧米各国から夏場になるとこの青い海を求めて観光客が集まり、ヨットハーバーには大型のクルーザーやヨットが停泊し、リゾートの雰囲気満点でセレブな雰囲気が魅力です。
ホテルも町中心にはプチホテルが集まり、有名大型チェーンホテルは広大な敷地を所有し、リゾートの名にふさわしい立地とそれぞれ特色のあるホテル展開となっています。
ボドルムはリゾート地として有名ですが、昔から残る遺跡観光も楽しめるのも魅力の一つです。紀元前4世紀頃に栄えたカリア王国のマウソロス王とその妻、アルテミシア王妃の墓と言われるマウソロス廟は世界七不思議として知られています。現存されているのはその跡地だけですが、丘の上には当時から残る古代劇場が割としっかりした形で残っています。
一方、海沿いのボドルム城には海底考古学博物館(沈没船博物館)があります。この博物館はかなり充実した遺跡が揃っていて見どころたっぷりです。ここの建設には、マウソロス廟の石材が利用されたと言われています。
この他にもディディマ遺跡、ミレトス遺跡、プリエネ遺跡など近郊には日帰りで行ける遺跡群もあり、ボドルムは遺跡好きにも楽しめるリゾート地です。
ミレトス遺跡|ミレトス学派を生んだ政治・文化の中心都市 | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』

また、レストランも多く、地中海に面しているので新鮮なシーフードなど食を楽しめるのも魅力です。夏には大小さまざまなバーやクラブもオープンするなど、ナイトスポットも充実しています。
また、道に並ぶ小さな店には各種皮製品や天然の海綿、青いガラスのビーズが掘り出し物と共に売られており、柔らかい綿を使った地元の衣服、キリムや絨毯、サンダル、刺繍を売るブティックも軒を連ねています。
ボドルムの歴史
ボドルムは古代のハリカルナッソスとしてもよく知られています。ハリカルナッソス出身の古代の歴史家ヘロドトスによるとドーリア人が造った町だとのことです。紀元前6世紀にはペルシァの過酷な支配に対し他の都市と同盟して反乱に立ち上がったこともありましたが、この町の最盛期は紀元前4世紀半ば、カリアを支配したマウソレスの治下でした。歴史学者のヘロドトス | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
王の死後、跡を継いだ王妃は古代世界の七不思議の一つに数えられるほど立派な陵墓を建設しました。王妃アルテミシアはさらにロードス島の攻撃を退け気丈なところを見せています。しかし、後にアレクサンダーに攻撃されて以来、ハリカルナッソスは次第に衰退していきました。
その後、ボドルムは1523年にトルコに征服されています。
世界七不思議の一つ「マウソレウム」

19世紀中期にイギリスの学者がハリカルナッソスの発掘を始め、様々な彫刻や浮き彫りの破片など出土品のほとんどをイギリスヘ持ち帰ったため、歴史家プリニーが驚嘆して記録したマウソレスの廟、マウソレウムも今はその名残もありません。
夫の廟の建設にあたり王妃アルテミシアは、プリエネのアテナ神殿を設計した高名な建築家ピテオスに依頼しました。彫刻や浮き彫りもスコパス、ブリヤクシス、ティモテウス、レオカレスなど当時一流の芸術家が腕を競いました。
242×105mの長方形の廟は高い基盤の上にピラミッド形の屋根を支える36本の柱に包囲されて建っていました。頂上にはマウソロスとアルテミシアを乗せた4頭の馬にひかれるシャリオットが置かれ、全体で42mの高さがあったそうです。霊廟の装飾に使用された浮き彫りは:
この素晴らしい廟は12世紀までほとんど完全な形で残っていたがしだいに崩れ始め、14世紀には地震の被害に遭いさらに港の要塞の建材として利用されてついにはその形を失ってしまったのでした。
ボドルムの港に絵画的効果を与えている海中の要塞は通称聖ペテロの城と呼ばれていますが15世紀にホスピタル騎士団がマウソレウムの石材をふんだんに使って建設したものでした。
ボドルムの海洋博物館にも最近出土したマウソレウムのフリーズの一部などが展示されています。
ボドルム城「聖ペテロ城」

かつて離れ島であった半島の上に建つ15世紀の建築物です。第1回の調査はドイツの建築家によって実施され、城は最終的に家屋に包囲され(1480~1500年)トルコ人によって流罪の刑の獄として使用されていた事がわかっています。
今日では青銅器時代から中世までの品々を集めた海底考古学博物館となっています。この博物館のメインは海底から引き上げられた多数の壷などで紀元前13~8世紀頃のものとされています。ドーリア人が使っていた品やテラコッタの棺も注目を浴びています。
展示品の中でも特にボドルム周辺で発見されたリキアの岬沖で沈没したシリアの貿易船からの船荷(紀元前13世紀)は重要なものです。マウソレウムのアマゾネスのレリーフ(アマゾンを迫害したギリシアの戦士達の構図-アマゾネスの頭部は後方に曲がっている)、財宝、アンフォラ(壷)等は一見の価値が有ります。
勇猛果敢な女戦士アマゾネスは実在した?トルコの黒海沿いに住んでいた民族 | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
ボドルムのグルメ
旅の楽しみの一つは、やはり食事ですね!ここでボドルムのグルメ情報をご紹介致します。シーフード料理

エーゲ海沿岸の街なので、新鮮なシーフードが揃っています。もちろん、名物はシーフード料理で中心部のジェヴァットシャキル通りの裏手・チャルシュ通りにはメイハネ(トルコ風シーフード居酒屋)と魚屋とが交互に並んでいます。メイハネでは近隣の魚屋から自分で選んだ魚介類を調理してもらえ、新鮮な魚介料理を食べることが出来ます。
トルコの魚料理は絶品!タラマ、ハムスィ・タワ、サバサンドなど | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
ボドルム・マントゥ
シーフードの他に「ボドルム・マントゥ」も名物料理です。中国では饅頭を「マントゥ」といいますが、トルコでは餃子に似た料理のことです。一般的には茹でた料理ですが、ボドルム・マントゥは揚げ料理です。小ぶりなサイズと厚めの皮が特徴で、カリッと揚がった食感が美味しいとイスタンブ-ルでも続々と専門店ができています。タレは唐辛子オイルやニンニク入りのヨーグルトソースというのが、いかにもトルコらしい料理です。ケバブ

トルコ料理=ケバブをイメージされる方は多いと思います。海沿いの街ボドルムも勿論トルコ名物ケバブを味わうことが出来ます。ケバブは、肉や魚、野菜などを焼いて調理する料理の総称です。トルコでは、大きなお肉を回転させながら焼いた物を削ぎ切りにした定番のドネルケバブの他にもヨーグルトを添えて食べるイスケンデルケバブなど、バリエーションが多様にあります。シーフード料理と合わせて是非ボドルムで本場のケバブも味わってみて下さい。
ケバブとは?トルコ人が教えるケバブのすべて|おすすめのお店や作り方もご紹介 | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
トルコアイス(ドンドゥルマ)
トルコグルメ!というと、やはり伸び~るアイス「トルコアイス」も外せませんね。トルコアイスが伸びるのは、含まれる成分のひとつ「デンプン」にあります。 トルコアイスに入っているデンプンは「サーレップ」というラン科の花の球根を粉にしたもので、アイスが長く伸びるのは、これが原料に使われているためです。トルコアイスは、受取ろうとするとお店の人がアイスをすくう長い棒でひょいっと持ち上げ、なかなか渡してくれないパフォーマンスも楽しみの一つです。ボドルムの繫華街「ジュムフリエット通り」にはトルコアイス屋さんもあるので、お買い物ついでに食べ歩きも楽しんでみて下さい。トルコアイス「ドンドゥルマ」が伸びる秘密は原材料!作り方やおすすめ店は?|おすすめのお店や作り方もご紹介 | トルコ旅行専門の人気ナンバーワン旅行会社『ターキッシュエア&トラベル』
ボドルムでのお買い物
お土産などの買い物にお勧めの場所は、ボドルムバザールです。比較的、観光客向けのバザールですが、野菜・果物・スパイスなどの食品はもちろん、アクセサリーやTシャツなどのファッション、布や絨毯などの雑貨店がところ狭しと立ち並んでいます。一通り歩いて掘り出し物を探してみたり、お店の人と値段交渉をしてみたりするのも楽しみ方のひとつです。レストランやカフェもあり、グルメも楽しめます。夜遅くまで開いているボドルムバザールは昼と夜の顔が少し違い、夜は屋台が建ち並んでいるかのような雰囲気になり、昼と夜のどちらも訪れてみるとさらに楽しむ事が出来ます。
ボドルムでの滞在
ビーチリゾート・ボドルムの滞在は、ホテル選びも重要になってきますね!ここでリゾート気分を最高に盛り上げてくれるお勧めのホテルをご紹介致します。アマンルヤ(Amanruya)

リゾートホテルの最高峰チェーン「アマングループ」が経営するアマンルヤは、ボドルム半島の北部、穏やかなエーゲ海を望む小高い丘に建っています。斜面に沿って点在するコテージからはエーゲ海を望むことができ、室内は大理石と木を使い、温もりを感じさせる雰囲気です。全室に庭園とプライベートプールが付いた豪華な造りになっています。4つのレストランでは伝統的なトルコ料理をはじめ、コンチネンタル料理、アジアン料理などを楽しむことができます。アマンルヤとはサンスクリット語とトルコ語から来ており、その意味は「Peaceful dream」です。その名の通り、美しいエーゲ海を眺めながら、最高のバカンスを満喫できる高級リゾートです。
住所 | Göltürkbükü, Demir Mevkii, Bülent Ecevit Cd., 48483 Bodrum/Muğla |
公式サイト | https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanruya |
マンダリン オリエンタル ボドルム(Mandarin Oriental Bodrum)

ボドルム半島北岸のセネット コユに位置する「マンダリン オリエンタル ボドルム」は、マンダリングループが2014年7月にトルコへ初進出したリゾートホテルです。客室はスイートを含む全109室で、スタイリッシュさと豪華さを調和させた見事な空間になっています。敷地内には、10軒のレストランやバー、2700㎡のスパ、2つのプライベートビーチと施設も充実しています。エーゲ海を望む最高の環境で贅沢なひと時を過ごすことができます。
住所 | GÖLKÖY MAHALLESİ 314 SOKAK NO.10, 48483, BODRUM/MUĞLA |
公式サイト | https://www.mandarinoriental.com/bodrum/paradise-bay/luxury-hotel |
ボドルムの場所日本からのアクセス
ボドルムは、トルコのエーゲ海地方にあるムーラ県の都市です。ボドルムは、ミラース=ボドルム国際空港があるので、空路での移動が便利です。日本からの直行便はありませんが、イスタンブールで乗り換え、ボドルムへ向かいます。イスタンブールからの飛行時間は1時間程です。また、カタール航空もドーハからボドルムへの直行便を週3便就航していますので、日本からドーハ経由で向かうことも可能です。空港からボドルム市街中心部までは、車で 39 分程(約 36km)です。