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トルコ基本情報

トルコ時間・日本との時差


気になるトルコの時差・日本との時差に関して、下記にて解説!

トルコの日本との時差

マイナス6時間 (JST-6)。
日本の方が6時間進んでいますので、日本時間からトルコ時間を計算する場合は、6時間巻き戻すとトルコ時間になります。(日本がお昼の12時の場合、トルコは朝の6時)。

トルコのサマータイム

マータイム
トルコは現在サマータイムを実施しておりません。
トルコは2016年よりサマータイムから冬時間への移行を中止し、現在はサマータイムを行っていませんので通年6時間差です。

トルコの標準時(タイムゾーン)

EAT (東ヨーロッパと同じです)

協定世界時間との時差(UTC+3)

因みにトルコ国内の時差はありませんが、東西に広いトルコですので日の出・日の入り時刻は、東のドウベヤズットと西のイズミールとでは約1時間10分の差があります。
ラマザン(断食月)中の断食明けの食事イフタルは日の入りと同時に行いますので、東の地域から順々に「〇〇県イフタルの時間になりました」とテレビで中継されるのを西の地域の人たちは、あと何分あと何分と待ち構えているのが印象的です。

イスラム歴・ヒジュラ歴

太陽暦とグレゴリオ暦
日本でもトルコでも現在使用している「1年365日で4年に1度閏年、1年は12ヶ月」の「グレゴリオ暦」。世界中で現在これが主流となっており、日本は1872年(明治5年)、トルコでは1926年よりこの「グレゴリオ暦」を使用しています。
昔から世界各地で使われてきた暦は「太陽暦」と「太陰暦」の二つに大方分かれているのはご存じかと思いますが、この現在主流の「グレゴリオ暦」は地球が太陽の周りを回る公転運動を基準とする「太陽暦」の一つです。特徴としては、地球の正確な公転周期は365.2422日であるため、4年に一度(4で割り切れる年)は1年を366日(閏年)とすることでずれを調整しています。


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太陽暦は紀元前2900年頃より古代エジプトで使われた「エジプト暦」(1ヶ月を30日、1年を12ヶ月と5日の合計365日とする)が起源と言われており、ローマ共和国時代の紀元前46年にガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が太陽暦の一つ「ユリウス暦」(平均太陽年を365.25日、1年を365日とし4年に1回366日とする)を布告し、この暦が1582年まで約1600年間欧州のほぼ全域で使用されました。
その後、この「ユリウス暦」のずれの調整の仕方(閏年・閏日)を改良したものが1582年にローマ教皇グレゴリウス13世が制定した「グリゴレオ暦」で、その正確性から現在まで世界中で普及されてきました。

太陰暦とヒジュラ暦

この太陽暦とは違い、月の満ち欠けの周期を基準としたのが「太陰暦」(太陰=月を意味)です。月が満月の時から次の満月を1ヶ月とすると、1ヶ月が29.5日となってしまいます。その為、太陰暦の1年は29.5日×12ヶ月=354日となり、1太陽年(365日)に比べて11日短く計算されます。1年が11日短くなることにより、暦と季節が年ごとにずれていくと言う欠点があるのが太陰暦なのですが、この太陰暦をそのまま純粋に使用しているのが「イスラム暦」別名「ヒジュラ暦」です。

毎年違う日にあるイスラムの断食月祝日

イスラムの断食月祝日
上記で述べた通り、トルコは現在グリゴレオ暦を使用していますが、イスラム教の断食月ラマダンを始め、砂糖祭や犠牲祭等のイスラム行事や祝日は現在でも「ヒジュラ歴」に従って行われています。
イスラム行事・祝日が毎年11日ずつ前倒しでずれるのも、毎日の5回の御祈りの時間が毎日違うのもこの太陰暦である「ヒジュラ暦」に基づいているからです。その為、断食月ラマダンが日照時間の短い冬の時も有れば、日照時間の長い夏になることもあるという訳です。

因みに、太陽暦使用前の1872年以前の日本は、太陰暦の11日のずれを3年に一度12ヶ月+1ヶ月の形で閏月を設けて補正する「太陰太陽暦」と言うものを行っていたとの事です。

アナトリアで使われていた日時計

世界で最も古くから使用されてきた時計は、太陽の光と影を利用して太陽の位置により時間を測定する日時計でした。現在では機械時計やデジタル時計を使っているので、日時計を目にすることはかなり稀ですが、機械時計が発明されるまで、古代から何千年もの間は日時計が一般的に使われてきました。
日時計は紀元前4000年頃にエジプトで発明され、当時は地面に棒を立てて太陽と棒の陰の位置によって時刻を計算する方法がとられており、紀元前2000年頃からはオベリスクを巨大な日時計に見立てて時間を表していた様です。その後、古代ギリシャや古代ローマで日時計は改良されて、地軸方向に合わせて季節の影響を受けない近代的な日時計はイスラムの天文学者が作った物を元に完成させられました。
因みに、現代の機械時計が右回りとなっているのは、陰の移動が右回りである北半球で日時計が発達したからと言われています。 (赤道以南の南半球では影の移動が左回り)

イスラム教における日時計

最も詳細で正確な日時計はイスラムの日時計と言われています。 イスラム教では、祈りの時間を知りたいという願望に応じる為に日時計を正確に調整しなければなりませんでした。 正午の祈りは日時のオブジェクトの最短の影から始まり、午後の祈りは影がそのオブジェクトの2倍になると始まることになります。 礼拝の時間を知る為に大抵のモスクの中庭には棒が建てられていました。
季節に応じてオブジェクトの影が判明する様、また礼拝の時間も季節に応じて時間が解るように発展した水平日時計が作られました。 最も古くから知られているイスラムの日時計は、868年から901年の間にエジプトを統治したトルンオゥル・アフメットがフスタットに建てたモスク内に存在します。

西アナトリアで発掘された2000年前の日時計

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