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トルコ観光名所ガイド

トルコ観光おすすめスポット⑱ 【トルコの首都】アンカラ旅行のおすすめ観光名所7選!治安や気候も解説


トルコへの旅行を考えている人のなかには、トルコの首都「アンカラ」が気になっている人もいるでしょう。そこで、この記事では、アンカラの気候や治安、グルメといった基本的な情報から、見逃せない観光スポットや代表的なショッピングスポットをまとめて紹介します。

アンカラはトルコの首都

トルコの首都アンカラ
トルコの観光地といえば、同国最大の都市であるイスタンブールを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、実はトルコの首都はそこから少し離れた内陸の都市、アンカラ。日本人にとってはイスタンブールほどなじみのない観光地かもしれませんが、歴史と文化の詰まった見どころ満載の街なのです。

人口 550万4,000人(2019年)
面積 25,706㎢
市長 Mansur Yavaş(2020年現在)

アンカラは紀元前のフリギア時代には「アンキュラ」ローマ帝国占領時代には「アンゴラ」と呼ばれていました。日本でも人気の高い長毛種のエレガントな猫、ターキッシュアンゴラは、アンカラ付近の山岳地帯原産とされることから、その名が付きました。

【トルコの国宝】ターキッシュアンゴラとヴァン猫とは?トルコは猫の楽園! | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!

アンカラの歴史

アンカラ
アンカラの歴史は古く、近郊からはたくさんの先史時代の居住跡が発見されています。周辺にはヒッタイト期の遺跡は確認されていないものの、フリギア人の墓や副葬品が出土したことから、紀元前8~6世紀にはかなりの規模のフリギアの集落ができていたと推定されます。

紀元前3世紀頃、ガラティア人がこのあたりを占領しましたが、皇帝アウグストゥスの時代にローマ領に、やがてビザンティンを経て1147年にセルジュクトルコの支配下に入りました。

トルコ共和国の前身であるオスマン帝国の首都コンスタンティノープルは、現在のイスタンブールです。しかし、第一次世界大戦でのオスマン帝国の敗北後、トルコ革命のリーダーとなったムスタファ・ケマル・アタテュルクが、1923年10月29日にアンカラを首都としてトルコ共和国を樹立しました。

トルコ共和国の概要|トルコってどんな国? | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!

アンカラの場所|イスタンブールからのアクセスは?

アンカラはアナトリア半島、つまりトルコ共和国の真ん中あたりに位置しています。トルコの政治の中枢であり、東西文明が交わる地として長い歴史を持つ場所です。

残念ながら日本からの直行便はないので、まずはイスタンブールに向かい、そこからアンカラを目指すことになります。イスタンブールから飛行機でおよそ1時間、バスでおよそ6時間です。

アナトリア・アナトリア半島・アナトリア高原 | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!

アンカラの気候・天気

トルコは、旅をする地域によって気候が異なるため注意が必要です。トルコの中心部よりやや北西に位置しているアンカラは、日本にたとえれば関東よりもやや涼しいくらいの気候です。ただし、1月は氷点下まで気温が下がるため、観光の際には必ず防寒着が必要になります。また、夏にあたる7~8月は20度台後半くらいの温度で空気も乾燥しているため、快適に過ごすことができるでしょう。

アンカラ旅行のベストシーズンは、春から秋にかけての比較的温暖な時期です。1年を通して降雨量が少ない地域なので、雨の心配はそれほどしなくても大丈夫でしょう。雨具は特に持参する必要はありません。ちなみに、日本との時差は6時間です。日本のほうが6時間早く進んでいるので、日本の正午はアンカラではまだ早朝ということになります。

アンカラの平均気温

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
アンカラ 1 12 6 11 16 20 23 23 19 13 7 2
イスタンブール 6 6 7 11 16 20 23 23 20 16 12 8

トルコ旅行を楽しめるベストシーズン・トルコ気候・トルコの天気 | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!

アンカラの治安|安全に観光できる?

アンカラ
外務省によれば、アンカラの位置するアナトリア半島中心部には特に危険情報は出されていません(2020年現在)。トルコは世界中から旅行客が訪れる観光大国であり、主要な観光地のひとつであるアンカラも観光には特に不自由しないでしょう。トルコ第一の都市であるイスタンブールに比べ、落ち着いて見て回れるという声もあります。

それでも、一般的な海外旅行と同様、貴重品は手放さない、夜は一人でむやみに出歩かない、といった基本事項はおさえておくことが大切です。初めてのアンカラ旅行で不安がある方は、現地ガイド付きのツアーを利用するとよいでしょう。

トルコの治安と日本人の注意点を徹底解説!安心できる旅行会社選びも紹介 | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!

アンカラには在トルコ日本国大使館がある

首都アンカラには日本国大使館が設置されています。ちなみに、総領事館があるのはイスタンブールです。現地で盗難などの被害に遭った、災害に巻き込まれた、病気になってしまった、といった困りごとがあれば、大使館や総領事館に相談しましょう。

名称 在トルコ日本国大使館(Japonya Büyükelçiliği)
住所 Çankaya, Reşit Galip Cd. No:81, 06692 Çankaya/Ankara, トルコ
現大使 宮島昭夫(2020年9月現在)
電話番号 +90-(0)-312-446 05 00(代表)
開館時間 9:00~13:00、14:30~17:30

アンカラ旅行でおすすめの観光スポット7選

アタテュルク廟

アタテュルク廟
アタテュルク廟(アタテュルクびょう)は、トルコ共和国の初代大統領、ムスタファ・ケマル・アタテュルクの眠る場所です。1953年に建てられた建築物であり、トルコの代表的な観光名所としても知られています。オルハン・アルダとエミン・アナトの二人の建築家が完成させました。

魅力的な建築物で注目を集めるトルコにおいて、現代におけるトルコ建築物の傑作といわれています。国内各地からの石材を用い、内部は大理石と金モザイクの美しさに圧倒されます。青銅のドアはイタリアで作られたものです。

アタチュルク廟は緑に囲まれた小高い丘の上に建っています。御影石のライオンが両側に並ぶ長い参道を進み、広場から簡素ながら威厳に満ちた廟を目にするとき、改めて建国の父の理念に触れる思いがします。アタチュルクが眠っているのは、ホールの柩の下の土。偉大な政治家の業績や生活をしのばせる遺品が、隣接した博物館に展示されています。

アナトリア文明博物館

アナトリア文明博物館
アナトリア文明博物館はトルコはもちろん、世界的にも貴重な充実した内容を誇り、特にヒッタイトに関するコレクションは出色といえます。15世紀の二つの建物、メフメット2世の宰相を務めたマフムトパシャの建てた屋根付きバザールと、その後継者が建てた隊商宿を改修して博物館としたものです。10のドーム屋根に覆われたオスマントルコ風の雰囲気の漂う中で、アナトリアの歴史を年代順に見学できるように設計されています。

展示は先史時代から青銅器時代、アッシリア植民市時代、ヒッタイト、フリギア、ウラルトゥ、そしてギリシァ、ローマ時代と並んでいます。ヒッタイトの粘上板文書や器、壁の浮き彫りその他興味深いものがたくさん並んでいますが、すべてアナトリア(トルコのアジア側国土)で発見されたものです。アラジャフュック、ボアズキョイ、チャタルフュック、ゴルディオン、ハジラル、カルガミシュ、キュルテペその他アナトリア各地に栄えた文化の証しを一堂にして目にすることができます。

アナトリア文明博物館|トルコ観光案内 | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!

独立戦争博物館

アンカラ 独立戦争博物館
独立戦争博物館は、ウルス広場の近くに位置しています。独立戦争の際、作戦会議が行われ指揮がとられた場所としても有名で、当時の様子を知ることができる貴重な建築物です。

アンカラ城

アンカラ城
アナトリア文明博物館の裏の坂道を登ったヒサルと呼ばれる丘にあるのがアンカラ城です。ここは、トルコの歴代の支配者達の住居となった城として知られています。ローマ帝国時代に完成しました。その後も修復や増築が行われながら今日まで形を残し、今ではアンカラ市民の憩いの場として親しまれています。

最初にここに要塞を築いたのはガラティア人で、内部にアゴラを設けたのはローマ時代でした。今もこの城塞の内側を歩くと狭い小路にそって小さな家が並び、走り回る子供、入り口に座り込んで編み物の手を休めず井戸端会議に忙しい女性、古びた優雅な木造住宅そしてローマ期の建物や彫刻の破片が転がっていたりして、眺めているだけで楽しめます。

アウグストゥス神殿

アウグストゥス神殿 Carole Raddato from FRANKFURT, Germany / CC BY-SA

アウグストゥス神殿は、アンカラのローマ建築の代表的存在です。その壁一面にラテン語とギリシァ語で刻まれた文章は、偉人な皇帝アウグストゥスの精神的な遺言と見なされています。

もともと、この神殿は紀元前2世紀に女神キベーレに捧げられたとする説と、紀元前25年に、アウグストゥスのガラティア征服を記念して建てたという2つの説があります。壁の銘文が発見されたのは16世紀後半のことでした。残された長押の一部や柱廊の跡から推定すると、縦横それぞれに8本と15本のイオニア式円柱が並んでいたようです。

ビザンティン時代になると大掛かりな改築が行われ、キリスト教会に生まれ変わっています。さらに、15世紀初めには北西側に隣接してハジ・バイラムモスクが建設されました。このモスクは巡礼の場として信者が集まるアンカラの信仰の中心地です。4世紀後期の皇帝で“背教者”ユリアヌスのアンカラ訪問を記念したユリアヌスの柱はビザンティン風の柱頭に特徴があります。

ローマ浴場跡

ローマ浴場跡 Carole Raddato from FRANKFURT, Germany / CC BY-SA

ローマ浴場跡は、ローマ時代の名残として知られている遺跡です。フリギダーリウムと呼ばれる冷浴室や、テピダーリウムと呼ばれる微温浴室などがあります。役場や浴泉、パイプの跡などから、かなり大きな浴場だったと思われます。

モスク

コジャテペ・モスク
「モスク」はイスラム教の寺院です。モスクは一カ所だけでなく、日本のお寺などのように各地域に建てられており、アンカラにも複数の美しいモスクが存在します。例えば、コジャテペ・モスクはその巨大さからランドマークにもなっている壮大なモスクです。

アスランハーネモスクは、首都のモスクとして最も古いもの。ローマやビザンティンの建材を利用した13世紀の建築であり、くるみの木の説教壇などの木彫、セルジュク風の石細工などに目を奪われます。

イェニモスクは、トルコの天才建築家ミマール・シナンの流れをくむ16世紀のモスクです。創建当時からの大理石の説教壇やミヒラブが残ります。多彩色のタイルの尖塔が珍しいイマレトモスクは、 15世紀ですがローマ時代の建材を利用しています。巨大なドームに真鐘で覆ったマルテペモスクは現代の宗教建築として話題になりました。

アンカラのおすすめショッピングスポット

アンカラ ショッピング
続いて、アンカラの代表的なショッピングスポットを3つ紹介します。

1つ目は「アタクレタワー」。ここはトルコで最初のショッピングモールです。タワーの全長は約125mあり、展望レストランからはアンカラを一望できます。観光客だけでなく、アンカラ市民も日常的に利用しています。

2つ目は、街の中心部である「クズライ地区」や「ウルス地区」です。こうした地区では、庶民向けのお店やお土産屋さんなどが多く軒を連ねています。

3つ目は「オラン地区」。こちらはやや高級感のある地区で、高級ブティックやおしゃれなカフェ・レストランなどを楽しめる地区になっています。

アンカラのおすすめグルメ

シシケバブ
トルコ料理は、実はフランス料理、中華料理と並んで「世界三大料理」に数えられています。意外に思うかもしれませんが、トルコ料理は世界中で愛されていて、その食文化を目当てにやってくる観光客も多いのです。日本でも、お祭りの屋台などで「ケバブ」を見かけたことのある人も多いでしょう。これもトルコ料理のひとつです。

トルコに行くなら一度は味わいたい!おすすめのトルコ料理や飲み物を紹介 | トルコ旅行・ツアー・観光なら、安心の『ターキッシュエア&トラベル』におまかせ!
 
トルコのコース料理は、まずスープから始まります。続いて、前菜として「メゼ」と呼ばれる野菜料理中心の小皿がやってきます。肉料理、魚料理が続き、たっぷり食事を楽しんだ後は「ペストリー」と呼ばれるトルコの有名なお菓子、そして最後にトルココーヒーが出てきて終了です。

トルココーヒーは粉状のコーヒー豆と砂糖を同じ割合で鍋に入れ、水と一緒に煮立てたもので、日本の一般的なコーヒーとはつくり方が異なります。また、トルコは国土の三方を海に囲まれているため、漁業が盛んです。種類も豊富で新鮮な海産物を楽しむことができます。ケバブをはじめとして、トルコの家庭料理やモダントルコ料理なども美味しいことで有名です。

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アンカラへの旅行を検討する際のポイント

費用を抑えてアンカラへの旅行を楽しみたいなら、パッケージツアーを利用するといいでしょう。個人でいろいろ手配するよりも、パッケージツアーのほうが旅行費を抑えられて、結果的にお得に旅ができる可能性が高いです。

また、アンカラへ初めて旅行する場合は、個人で行くと効率的に観光スポットを巡るのが難しく、後悔することがあるかもしれません。パッケージツアーを利用することで、効率的に観光スポットを巡れるのも大きなメリットです。

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アンカラ
トルコの首都・アンカラは、歴史的な建築物やショッピングモールなど世界的に有名な観光名所も多く、たくさんの見どころがある地域です。アンカラの気候や治安を理解したうえで観光に臨みましょう。春から秋にかけては観光のベストシーズンで、天候に左右される心配が少ないのも魅力です。

「ターキッシュエア&トラベル」は、1人からでも気軽にパッケージツアーに参加することができます。最小催行人数が4名からで、最大で17名までの少人数ツアーも楽しめるので、団体旅行にありがちな時間に縛られる感覚が薄く、ゆったりとした旅行が楽しめます。

全観光に食事がついているため、アンカラのグルメを堪能できるのもうれしいポイントです。日本語ガイドがサポートしてくれるため、トルコの文化をより理解しながら、安心して旅行を楽しめます。
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